婚活刑事の相関図を作ってみた・魅力的なキャラクタをドラマと比較

伊藤歩さん主演のドラマ「婚活刑事」が7月2から始まりますが
ライトノベルの原作と比較すると、少し設定を変えているようです。

そこで今回は原作のキャラクタなどを紹介しますので
ドラマの予備知識としてお役立てください。

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主役だけじゃない!個性あふれる脇役が魅力

30までに結婚して子供がほしい!
28歳になる主人公の花田米子は焦る気持ちを抑えつつ
婚活に精を出す大阪府警察本部に所属する女性刑事。

好きになった男は全員犯罪者という、男を見る目がないのか
ポジティブに言えば犯罪者を見抜く力があるからよしとすべきか。

仕事中も椅子に座りながら脚を上げる腹筋トレーニングを密かにやってる米子ですが
そこへ同僚の藤岡躑躅(つつじ)や課長補佐の宮谷博之がここぞとばかりに嫌味を言う。

この二人は米子の能力を知ってか、
彼女が好意を抱く男をマークして検挙するというのがお決まりのパターンのようです。

そんな、あまり長居したくない職場環境を取りまとめているのが
エリート課長の塚本樹。控えめな性格なので基本指揮をとっているのは補佐の宮谷。

人当たりがよい塚本を米子は尊敬しているようですが
恋愛感情は芽生えていないようです。

そして2作目から満を持して登場する米子のライバルで同級生の小泉香津代
二人はとにかく対照的で香津代は結婚相手には不自由しないようですが
バツ5という彼女もまた男を見る目がない人なんです。

同じく警視庁からやってきた優秀な刑事・菱川勇吾
ある大きな犯罪を追って大阪に捜査本部が設置されたことで米子とパートナーを組むことに。

紳士的で優しく接してくれる菱川にキュンとしてしまった米子、
え?それってマズイんじゃないの!
ということで2作目は結構面白い話になってるんです。

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婚活刑事のオリジナル相関図、ドラマとの違いは?

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原作の米子は28歳ですが、ドラマは主演を勤める伊藤歩さんと同じ35歳。
アラサーどころかアラフォーに近くなってリアリティが増した感じですね

そして上司の塚本樹は女優の鈴木砂羽さんが演じますが
これも男性→女性に変更されています。
ただ、米子にとって尊敬する上司という立ち位置は変わらないようですね。

気になるのは藤岡躑躅を演じる小池徹平さん役です。
同僚だったはずが警視庁捜査一課から左遷されてきたという設定になっています。

更にその命令を下しているのは警察内部の監察に力を入れているという佐伯警視正。
佐伯の命令で米子を監視しなさいという名目なんですが、
実は冷徹な藤岡の性格を改善させるために両国署へ送り込んだのかもしれない(かってな予想w)

気になるのは菱川勇吾と幼なじみの小泉香津代。
二人も警視庁から大阪へ事件捜査のため派遣されるわけですが
ドラマは登場しないかもしれませんね。

米子×藤岡

最初は犬猿の仲ですが、徐々に惹かれ合っていく・・・
というのを予想してますがどうかな(笑)

もともとエンターテイメント性は高い作品なので
ドラマもガチャガチャとうるさい所はあるかもしれませんが
伊藤歩さんの奮闘が楽しめそうな予感ですね。