映画「ラン・オールナイト」の感想、リーアム・ニーソンの無双っぷり健在か

リーアム・ニーソンの映画だって?!
それじゃあ観に行かねば!ということで公開から3日遅れですが
「ランオールナイト」を観てきました感想書いてみたいと思います。
ちょっとネタバレ含みますのでご注意ください!

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もくじ (文字クリックでジャンプ出来ます)

まずはキャストから

元マフィアの殺し屋で今は呑んだくれのオヤジとなってしまった主人公を演じたのはリーアム・ニーソン
あの悲しそうな表情、過去の過ちに対して後悔しか残っていない、
今の楽しみといえば酒を飲みながらアイスホッケーの観戦くらいという落ちぶれた男を見事に表現してくれました。

そして今作でも相変わらず圧倒的な強さを魅せつけてくれた彼ですが、
息子を思うあまり最後は・・・。

その息子を演じたのはヨエル・キナマン

今作で初めて知った俳優さんですが、とにかくカッコいい。
マフィアの一員だったオヤジと縁を切り、子供をもうけて幸せな家庭生活を営んでいましたが
とある事件をきっかけに父親と再会、マフィアと関わってしまうのは運命?
プロボクサーを目指していたという設定なのでオヤジ同様その強さ魅せつけてくれます。
そして父子の関係は修復出来るのか、そんなテーマもこの物語の重要な部分です。

 

そしてマフィアのボスを演じてくれたのがエド・ハリス

この俳優さんを初めて観たのは1995年公開の映画「理由」でした。
そりゃもうめちゃくちゃ怖かったですよww
容姿から演技から全てにおいてパーフェクトだったのではないでしょうか?
なので個人的に彼のイメージは悪役がついてしまったわけですが
同年の「アポロ13」で払拭。管制塔のリーダー役はカッコ良かったなぁ。

そして今作はリーアムが所属していたマフィアのボスとして登場。
歳を重ねた貫禄ある容姿と躊躇すること無く人を殺める冷徹さは、さすがボスといったところ。

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そして父子の命を狙うヒットマン役にはコモンが担当。

あまり日本では馴染みのない俳優さんだと思いますが、
私もあまり印象がありませんw
「ターミネーター4」や「ニューイヤーズ・イブ」に出演していますので、
観たことはあるんですけどね。

今作では最新の装備で冷徹な殺し屋として登場し、
幾度と無く父子を襲いに来ます。
しっかりと前を見据えた彼の眼差しはメガネを掛けてカモフラージュしていますがゾクッとします。
いや~、怖いですね・・。

 

ラン・オールナイトの感想

とても高い上空から一気に建物の入口まで降下するカメラワークは
追手と追われる者の構図を私達が俯瞰してみる箱庭感がいいですね。

そして醍醐味とも言えるアクションシーン。
コレがつまらなかったらこの作品は駄作になってしまいますが

リーアム・ニーソンが相変わらず強いので、いわゆる無双っぷりは爽快感を感じます。
ただ、マフィアのアジトに単身乗り込み、次々と部下たちを倒していきますが、
エド・ハリス演じるマフィアのボスが駐車車両が止まっている線路内に逃げ込んでしまったのはなぜ??と思ってしまいました。

砂利ですからね、足音聞こえるじゃん、緊迫感無いじゃん・・、
年老いたおっちゃん二人の死闘はあれでよかったのかなぁ・・と感じてしまいました。
対決のラストは倒れたボスを抱えるリーアムの哀愁ただよう姿はなんとも言えないシーンでしたけどね。

アクションも大事ですが、もうひとつのテーマとして家族があります。
関係を絶っていた息子と一夜限りの逃走劇を繰り広げる中で、少しずつ和解するという流れ。
元殺し屋のリーアムが息子に

「お前は撃つんじゃない!」

と必死に息子が過ちを犯さないようにする姿は元殺し屋だからこそ説得力があるのでしょう。
徐々に父子の間にあった壁は取り除かれていき、孫と対面した元殺し屋のおじいちゃん(リーアム)の笑顔が印象的。
何もかも失った男がこれ以上失わないために、そして息子が同じ道を歩まないために戦った物語でした。

ただ、個人的には「フライトゲーム」のほうが断然いいです。
良いパパを演じる「ラブ・アクチュアリー」も好きですけどねw

 

皆さんの感想は?