教え子や同僚、歯医者さんから見ても変な人。純粋過ぎて空気読めない言動が嫌がられがち、だけど彼の心豊かな生き方が周囲に影響を与えていくハートフルな物語。オリジナル脚本ドラマ『僕らは奇跡でできている』各話の視聴率を紹介していきます。
もくじ (文字クリックでジャンプ出来ます)
ドラマ『僕らは奇跡でできている』1話~最終回まで、各話の視聴率まとめ
放送予定:2018年10月9日スタート 毎週火曜よる21:00~(全?回)
各話の放送翌日に更新予定です。
一覧表
『タイトル』視聴率 | |
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1話 10/9 | 7.6% |
2話 10/16 | 6.1% |
3話 10/23 | 6.2% |
4話 10/30 | 7.0% |
5話 11/6 | % |
6話 11/13 | % |
7話 11/20 | % |
8話 11/27 | % |
9話 12/4 | % |
10話 12/11 | % |
同局の前クールドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』は全10話で、初回第1話(2018年7月17日放送)視聴率は7.6%、最終回は5.8%でした。
第1話は3連休明けと言うことで、月曜みたいな気分が凶と出たのか?他局の前クール人気作品(義母と娘のブルース)と同じくアットホーム&ハートフル路線だけど2桁には届きませんでした、残念。ほんわか可愛いコミカルさ楽しいですよ。
泣けるとかの強ワードがあればもっと数字が載ったかもしれないなぁ。じわじわ面白くなりそうな地味めドラマ、も少し伸びて欲しい~。
表の数字は関東地区データ。ちなみに、関西地区では第1回10.1%、第2回10.2%。東と西で随分と差が出ています。(ドラマ制作は関西テレビ)
各話のストーリー展開と感想
【1話】
相河一輝(高橋一生)は、動物の行動を研究する“動物行動学”を教える大学講師。大学では、一輝の講義を受けている新庄龍太郎(西畑大吾)や青山琴音(矢作穂香)、尾崎桜(北香那)、須田巧(広田亮平)ら学生たちが、一輝の出した“一風変わった課題”に頭を悩ませていて……。
コミカルで明るい良い雰囲気のドラマでした。テンポは緩めだけど、主人公が問いかける謎をじっくり考えて噛み砕くにはいいかも。個性的な主人公など、キャラに愛着が出てきたらもっと引き込まれそう。家族の前でも見れる21時ドラマです。
【2話】
大学で動物行動学を教える相河一輝(高橋一生)は、ある日、通っている歯科クリニックで“キッキッキッ”と音が出る古い水道の蛇口を発見。その音が鳥の鳴き声に似ていたことから、授業でフィールドワークに出かけることを思いつく。
【3話】
大学での講義のかたわら、動物園に通っている一輝(高橋一生)はある日、飼育員から、近いうちにサル山のボスが変わりそうだと聞いて胸を躍らせる。
【4話】
今度は畑でドロボー騒ぎ!?コンニャクに魅了された一輝(高橋一生)が身を寄せたのは、なぜか新庄(西畑大吾)の実家!ワケあって地元を敬遠する新庄が、一輝の言葉に心を揺さぶられる……!?
【5話】
恋人と別れた育実(榮倉奈々)は仕事をはりきろうと、歯みがきイベントを計画するものの、子どもたち相手に大ピンチ!窮地に陥った育実を救ったのは、一輝(高橋一生)のある行動!?
一方、2人の関係に気をもむ山田(戸田恵子)は、育実のクリニックに偵察へ。そんな中、一輝は育実を森へと誘い…。
※❝❞で囲っている部分は番組サイトより引用。
作品情報
ドラマデータ | |
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タイトル | 僕らは奇跡でできている |
放送局 | フジテレビ系 |
放送時間 | 2018年10月9日から毎週火曜よる21:00~ |
主なキャスト | 高橋一生、榮倉奈々、要潤、児嶋一哉(アンジャッシュ)、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、トリンドル玲奈 など |
脚本 | 橋部敦子 |
原作 | なし |
監督 | – |
主題歌 | SUPER BEAVER 「予感」 |
この後は、過去ドラマとの比較など視聴率に関してまとめます!
ドラマ『僕らは奇跡でできている』の視聴率はどうなる?
この物語は、脚本家・橋部敦子さんのオリジナルストーリー。変キャラのもたらすインパクトとハートフルな展開が、どんな風に面白く描かれるのか楽しみです。
【主演】高橋一生さん
爽やかで可愛らしい笑顔と大人の落ち着き感が素敵な、30代後半の高橋さん。ピュアな癒し系キャラが似合うところに期待!昨年2017年に出演した民放ドラマは視聴率が伸び悩んだけど、今年の2018年は主演&出演する映画が5本も公開されるので話題性あり。
- 30代の大人のラブストーリー『カルテット』(火曜22時・松たか子さん主演)7.2~11.0%
- 社会派コメディー『民衆の敵』(フジ月9・篠原涼子さん主演)4.6~9.0%
【ヒロイン】榮倉奈々さん
2017~2018年に出演した民放の連続ドラマの数字は伸び悩んだ印象がありますが2ケタ越え。今回のドラマでも2ケタを期待、共感を得られそうな役になるといいな。
- アラサー独身女性の物語『東京タラレバ娘』(水曜22時・吉高由里子さん主演)8.5%~13.8%
- アニメ化もされている漫画原作『この世界の片隅に』(日曜21時・松本穂香さん松坂桃李さん主演)8.5~10.9%
【脚本家】橋部敦子さん
男性主人公の過去ヒット作に続いて欲しいところ!
- 2017年放映の医療ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(日曜21時・木村拓哉さん主演)12.3~16.0%
- 2015年放映のヒューマンサスペンス『ゴーストライター』(火曜21時・中谷美紀さん主演)7.0~10.5%
- 2010年の原作ありドラマ『フリーター、家を買う。』(火曜21時・二宮和也さん主演)14.7~19.2%
【前作と比較】同局『健康で文化的な最低限度の生活』はどうだったか
生活保護の実態と新米ケースワーカーの奮闘を描く、漫画原作のドラマ。視聴率は初回を最高に低迷、視聴者のハートは掴めなかったようです。
今作の『僕らは奇跡でできている』は、もっと身近で誰にも当てはまるような共感ストーリーに仕上がる予感がするので前作を上回るのでは?
- 夏の社会派ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(火曜21時・吉岡里帆さん主演)4.8~7.6%
【過去作と比較】最近の同ジャンルドラマ
ハートフル、といえば前クールの視聴率トップ『義母と娘のブルース』。原作の4コマ漫画もグッとくるいい作品でしたがドラマ化も大成功。時間帯は違うけど、このハートフル人気の流れに乗りたいところ!
- ハートフルコメディ『義母と娘のブルース』(火曜22時・綾瀬はるかさん主演)11.3~19.2%
【最近の傾向】前クール同時間帯はどうだったか
前クールの21時台の中で最高の数字は、人気シリーズ『刑事7人』の13.5%。ちなみに前々クルーの21時台では同じく刑事ドラマ『特捜9』16.0%、医療ドラマ『ブラックペアン』18.6%と、高視聴率作品には硬派が目立つ。
さて、やわらかめだけど真面目イメージの『僕らは奇跡でできている』がどこまで数字を伸ばすか!?時間帯的に、家族で見れるドラマというのがいい材料になるかな?
- 『絶対零度3』(月曜21時・沢村一樹さん主演)9.6~11.7%
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(火曜21時・吉岡里帆さん主演)4.8~7.6%
- 『刑事7人』シーズン4(水曜21時・東山紀之さん主演)10.1~13.5%
- 『ハゲタカ』(木曜21時・綾野剛さん主演)8.8~11.9%
- 『この世界の片隅に』(日曜21時・松本穂香さん松坂桃李さん主演)8.5~10.9%
※視聴率の引用元は、各種ニュースやWikipedi(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。