ど~も、ドラマコレクションです!
今回は海街Diaryに登場した梅の甘露煮と梅酒を作ってみました。
香田家では毎年欠かさず庭になった梅を収穫して梅酒を作っていますが
こうした何気ない日常が描かれてるのも楽しみの一つですよね。
それでは早速いってみましょう♪
梅の甘露煮の材料
5月の下旬から6月にかけてスーパーに並ぶ青梅。
Lサイズは高いものだと千円を超えますが、今回は900円台で買えたのでお得でした。
材料
青梅 500g
砂糖 400g
甘露煮をたくさん作っても食べる人がいないので私は150g程度にしておきます。
右側の砂糖はてんさいと呼ばれるもので
白砂糖はほぼ炭水化物で出来ているのに対して、
このてんさいはミネラル豊富で天然のオリゴ糖なので体にやさしい糖分です。
梅は1kgなので残りは大好きな梅酒にw
作り方
ボールなど洗いやすい容器にうつして丁寧に梅を洗ったら
フキンやキッチンペーパーなどで水気をとります
爪楊枝でヘタを取りますが、これがまた面倒なんです。
熱湯消毒した針でプスプスとむら無く刺していきましょう!
次女の佳乃さんみたいに指を針で刺さないように注意しますw
下準備ができたら梅を鍋に入れて50度(お風呂の温度よりも熱いと感じる程度)まであげて
梅をざるにあけるという作業を2、3回繰り返してアク抜きをします。
甘露煮って意外と大変なんですw
で、アク抜きが出来たとこで、ようやく梅の煮込み作業に入ります。
梅がひたひたになるくらいの水(840cc)と砂糖を入れて
キッチンペーパーで落とし蓋をし、20分~30分ほど弱火で煮込みます。
中火以上だと吹きこぼれるので注意です。
粗熱がとれたら梅を保存容器に入れて、
煮汁はもうひと煮立ちさせてから濾して容器に入れます。
早速一粒食べてみましたが、とにかく
あま~~~い!!w
でもその甘さも梅の酸味が程よく中和してくれる感じです。
2、30分煮込んだだけなのに結構柔らかくなるなんて不思議ですよね。
疲れた時など、疲労回復に良さそうです。
シロップはサイダー、肉料理などに使いましょう。
残った梅で梅酒作り
お酒が大好きな私はやっぱりこちらがメインですね~♪
作り方は省略させてもらいますが、
香田家の次女・佳乃さんみたいに強めで作りました。
梅酒は3ヶ月ほどで飲めるようになりますが
年月が経つとトロミが出てきて更に美味しくなりますよ。
ちなみにこちらは4年ものの梅酒です
香田家では10年ものがあったかな~。
梅の実はとってもとらなくてもどちらでもかまわないそうですが
私は面倒なのでそのままですw
梅酒を飲みながら梅をかじるのも好きですから。
以上、甘露煮と梅酒を作ったレポートでした。