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女優の表情に注目!映画「ラ・ラ・ランド」の感想・ネタバレあり

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2017年2月24日に日本で公開された今作。ちょっと遅くなりましたが3月10日に連れと鑑賞してきました。

最初に言っておきます、この映画、凄くいいです。ミュージカルが好きと言うのもありますが、テンポの良さ、挿入歌、そして表現豊かな俳優陣。色んな角度から評価していきたいと思います。

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監督・出演俳優・女優など

監督は「セッション」で世界的に有名になったデミアン・チャゼル。32歳(2017年)の若い監督さんが作ったの?と思うくらい完成度が高いので末恐ろしい。今作では彼のミュージカル愛、ジャズ愛がにじみ出ています。

そしてメインキャストのお二人です。と、その前にキャストに関してちょっとした逸話があるようです。実は最初に声がかかったのはなんとエマ・ワトソンだったようですが、「美女と野獣」の出演のために降板してしまったとか。エマ・ワトソン版のララランドも興味がありますが、エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの息の合ったダンスは最高でした。

あれ~?どこかで見たことがあるような顔だなぁ、もしかして「レ・ミゼラブル」とか「マンマ・ミーア」の娘役のあの人?と思ったら違いました(笑)あの人はアマンダ・セイフライドさんでしたね。でも目が大きくて似てませんか?

夕暮れと夜の薄紫の空の下で踊る二人。そしてライアン・ゴズリングが桟橋で1人歌うシーンも空の色はキレイな紫色でとても印象的でした。この夕方と夜の間の僅かな時間を「マジックアワー」と呼ぶんですね。そんな滅多に出会えない時に二人は恋に落ちた。この映画は言葉少なくてもキャストの演技や表情で何となく伝わるから好き。

 

ラ・ラ・ランドが評価される5つのポイント

ゴールデングローブ賞やアカデミー賞を多数受賞した今作は世界各国から高い評価を得ています。ポイントとなるのは

・この作品を作ったのは30代の若手監督
・ワンカットで撮影される圧巻のミュージカル
・ジャズとオールディーな世界観
・出演者の豊かな表現力
・共感できるストーリー

前述したように監督のデミアン・チャゼルは「セッション」でも高い評価を得ましたが、今作で2作目という経験も年齢も若い監督。また素晴らしいミュージカル映画が生まれると思うとワクワクしてきます。

そしてこの作品の肝となるミュージカルシーン。冒頭では渋滞する高速道路からいきなり始まってびっくりしましたが、ルームメイト3人と軽快に踊るエマ・ストーン、プラネタリウムやマジックアワー、そして桟橋のシーンはオールディーな要素も取り入れて「雨に唄えば」をふと思い出した私。

また、監督はミュージカルだけでなく古典的なジャズを愛しているということが凄く伝わってきます。古き良きハリウッドの街並みが時代の流れとともに廃れていってしまう危機感も感じてしまうシーンも悲しくも印象的。

そして皆さんが一番感じているのがストーリーではないでしょうか。ヒロインのミアは夢を追い求めてハリウッドに来たけれど、現実はそんなに上手くは行かない。大学を中退して6年という月日はあまりにも長かった。セブはBARで契約演奏家として日銭を稼いでいるが自分の店を持ちたいと思いながら悶々とした日々を過ごしている。

そうした夢を追い求める姿や、挫折感は誰もが一度は味わった事があるはず。仕事に恋に、二人を応援したくなる素敵なストーリーに共感する人も多いハズ。

私は一番印象に残ったのがエマ・ストーンの表情。ストーリーを追いながらお話したいと思います。

 

セリフはいらない、エマの表現力で読み取れたシーンの数々

安定した収入を得るために知人のバンドに加入したセブ。セブのライブに訪れたミアは、観客席で音楽を聴きながら

(最高!この歌好きよ!・・・あれ?・・でもこれはジャズをアレンジしたもの。セブ・・、あなたはこの感じ好きじゃないはずよ?。これで大丈夫なの?)

というシーンと。二人の関係はもうオシマイって時、セブが教えてくれたオーディションにミアが見事合格。でもミアは撮影のためにフランスへ行かなければいけない。セブはもちろん応援するから行ってこいよ!それぞれの道を歩もうと言ったけど、自分はもう一度やり直したいという気持ちが芽生えていた。セブ、私達やっぱり駄目なの?別れなきゃいけないの?・・・そう、わかったわ・・・。

そんなミアの悲しい表情が印象的。言葉がなくても演技だけでここまで伝わるとは!エマ・ストーン最高です。

 

受け止め方はそれぞれのエンディング(ネタバレ注意)

5年後。二人はそれぞれの道に進み、エマは見事女優になり、別の男性と結婚し子供も生まれた。一方、セブは夢だったジャズの店をオープン。そこへエマ夫妻が偶然訪れ、彼女に気づいたセブは二人の思い出の曲を弾き始める。

もし、あの時、ああしていれば・・・。5年前にさかのぼり、セブの回想シーンへと切り替わる。二人は結婚して子供も生まれて幸せな生活を歩んでいた、かもしれない。

でも、僕たちは、私たちは・・・これでいいんだ、これでいいのよね。お互いにエールを送るかのように見つめ合う二人。言葉はいりません。最後の二人の表情、しっかりと見てください。

 

お連れの方の感想

ミュージカル初心者にもおすすめしたい、可愛くて切ない物語だと思いました。女性主人公が可愛くて、踊る姿が美しい~!

こんなに非凡ではないオーラを持つ、スタイルが良くて可愛いヒロインがオーディションに落ちまくることに有り得ない感もあるけど、それが普段馴染みのないミュージカル映画を観ることのハードルを下げてくれている気がします。

普通にセリフを言うシーンもそれなりにあり、程良いミュージカル要素が組みこまれているのではないかしら。たま~に入り込めなくて、物語の中から映画館に戻ってきちゃうこともあるけど。

 

派手過ぎない映像の美しさと恋愛要素もたっぷり。主人公二人のそれぞれの夢・恋・仕事、男女の悩みや葛藤を味わいました。

夢にこだわり過ぎて苦しんだり、恋人と衝突したり、「どうして、あの時ああしてしまったんだ」と今さら後悔したり。私の人生には無いストーリーだったけど共感する点も多く、色々と考えを巡らせました。

 

そして、私の最大のお気に入りポイントは音楽。使われている音楽のジャンルとノリが良いところが、凄く気に入りました!

予告でも流れていた明るくテンポの良いディズニーパレードっぽい曲から、切ないピアノ曲、ロマンチックな曲、かっこいいジャズ、懐かしのポップミュージック(でいいのかな?主人公達が再開したプールサイドで演奏していた曲)まで、どれも素敵で大満足♪

ミュージカルとしての歌声については印象が薄い私ですが、ダンスに目を奪われました。素敵でした!さすがハリウッド、一見凡人に見える脇役までプロフェッショナルなダンスに感嘆。

冒頭いきなりだったので、渋滞した高速道路上でミュージカル(歌&ダンス)しちゃうのには「ポカーン」とノリ遅れちゃったけど、観てる内にジワジワと「ユーチューバーがコレを真似して撮影したら面白そうっ」なんて思うほどに惹かれちゃった。(映画鑑賞後に探したらユーチューブに既にアップありました、笑)

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ところで、ところどころレトロさを感じるミュージカル調の演出は、登場人物の妄想(気分の表現)と現実が混じってるのかな?私好みではなかったけれど、興味深く観ました。

そう言えば、劇場で観ている時、頭に思い浮かんだ映画が一本あります。それは、ちょっと前に手違いでレンタルした洋画『ラスト5イヤーズ』。こちらもミュージカル仕立ての物語です。

違うところも多いのですが、大きな印象では似ていると思ったんです。

『ラスト5イヤーズ』で主人公が女優を目指してオーディションに落ちまくって苦悩してるとことか、いち早く彼氏が仕事(小説家)で評価されるところとか、お互いに不満爆発なところとか。なんとなく。

私にはミュージカル要素が多過ぎてストーリーに没頭できず、男女の物語の描き方(時の流れ)も分かりにくいと思ったので、『ラスト5イヤーズ』はお気に入り&おすすめしたい映画入りにはなりませんでしたが、歌声に関しては素敵だと感じ、私好みです。(歌声と言えば映画『レ・ミゼラブル』も好き)

同じ監督作品の「セッション」のあらすじ・感想はこちら

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