ヤバイ!ドラマ「ナポレオンの村」が面白い!皆の感想とポイントをまとめてみた

7月19日に第1話が放送された「ナポレオンの村」。
いや~、面白かったですね~。

冒頭から今話題沸騰の「東京オリンピック」を入れてくるあたり、
ただモノではありませんw

さて、第1話を見てココが良かった!と言うところと
皆さんの感想もまとめてみましたのでご紹介です♪

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初めからインパクトが強すぎる設定

主演を務める唐沢寿明さんの役は都庁で活躍するやり手の公務員。
更に2020年に開催される東京オリンピックのプロジェクトに携わっている人間が
いきなりど田舎の役場に異動するとか(笑)

公務員の内情は知りませんが、
オリンピックを投げ出して限界集落の活性化だなんて
リアルな話で言えば

「金のかかるオリンピックなんてやるな!
それよりも日本の過疎化した村を救うことが大事じゃないのか!」

と、しれっと政府を批判してるようにみえるのは私だけ?(笑)
そんなスタートから超インパクトのある内容で
「こいつはおもしろそ~だなぁ」
とこのドラマに引き込まれた方も多いはず。

そして次に目に飛び込んできたのは、
限界集落という名にふさわしい山に囲まれた農村。
水は綺麗で空気は美味しそう!
こんなところで作る野菜はさぞや美味いんだろうなあ・・
そんな自然豊かな農村に都会人である浅井がやってきて
果たして活性化させることが出来るのか?

故郷は無くなってしまったから、重ねあわせているのかと
岬に言われ、

「無くしたらモッタイナイだろ、こんないい村。」

周りには美しい棚田が広がり、遠くには山の稜線がくっきりと見える。
浅井と岬が朽木に腰を下ろして語り合っている風景は、
決して都庁の中からじゃ見えないかけがえのないもの、
と浅井が言ってましたね。

 

原作よりも逆境が多すぎるから面白い

まあとにかく主人公の邪魔をしようとする人達が多い多い(笑)
その先頭に立っているのが言わずもがな、あの市長ですよ。

廃村を望んでる市長って、普通います?(笑)

そして市長の腰巾着と言われているムロツヨシさん演じる山田大地。
朝ドラ「ごちそうさん」では叫んでばかりでしたが、
今回も色々やってくれそうな予感、そして是非やってください!w

また、物凄く気になるのがイッセー尾形さんですよ!

何ですかアレww

怪しいにも程がある!!と思ってたら
ピンチの時に助けに来てくれたりと1話だけでは分かりかねる人物。
しかし発言力のある彼を説得できれば・・・てとこですかね。

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皆さんの感想は?

↓試写会で先行で見られた方々

https://twitter.com/benecheng/status/619463544652705792

このドラマの魅力の一つはやっぱりキレイな景色です。
都会ぐらしが長い方なら特に癒やされるんじゃないでしょうか。
夕暮れのシーンでヒグラシが鳴いた時は私も泣きそうになりましたが(笑)

そして唐沢さんを中心とした人間ドラマはクサさもありますが
安定感のある俳優さんが演じていればそのクサさもあまり気になりません。

そして最後に同局の「ひるおび!」を持ってくるあたり、
「クスっと」笑ってしまいましたが、
これからもチョイチョイ小出しに色んな演出をしてくれそうな予感です。
うん、なかなか良さそうじゃありませんか。
楽しみにしています。

原作の感想はこちらです
モデルとなった高野誠鮮さんについてはこちら