2016年4月5日、上田城千本桜祭り開催の前日に行くのはどうかと思いましたが
同じような人がいっぱい居て安心しました(笑)
多分、お祭り騒ぎになっていると思うので、いつもよりも人出は多いと思うんですよね。
それでも5日は平日にも関わらず観光客で一杯でした。
それでは満開の桜を昼と夜で堪能した1日を写真でご紹介したいと思います♪
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無料駐車場はすぐに満車?
さて、公園に到着して早々に困ったことが発生、
南側にある駐車場では「満車」というプラカードを持った方が立っていたので
「じゃあどこに止めればいいのよ・・・」とUターンして戻ると
高砂殿の駐車場の前で誘導している人がいるので「入れる!」と思ったら500円取られました(笑)
他は満車だし500円くらい仕方ないかと高砂殿から東側の出入り口を目指して散歩です。
2016年今年は特に大河ドラマ「真田丸」の影響で平日でもお昼近くに行くと
無料駐車場に止めるのは厳しいかもしれませんね。
ちなみに西側に体育館があるのですがそこの駐車場にも駐めれるので
地元の方などはそこに駐めたりしてるのでしょう。
どちらにしても早めにお出かけするのが一番です。
公園の北東にも駐車場がありますが有料です。
お堀の周りは見事に桜が満開
さて、車の駐車スペースでバタバタしましたが、
気を取り直して園内を散策です。
とりあえずは本丸を囲むようにあるお堀に向かってみましょう。
場所や種類によって開花状況が異なりますが
全体的にいい感じに見頃を迎えていました。
数日で散ってしまいますからね・・、千本桜祭りの17日まで持つのかな?
青空とグリーンと花びらのコントラストがいいですね。
西側のお堀には長~い望遠レンズを取り付けた一眼レフカメラを持った方々が集まっていましたが
どうやら桜の枝にとまるカワセミを狙っているようで、間違っても大量にいる亀を撮っているわけでは無さそうです(笑)
本丸があったところ
現在はお城がありませんが跡地は木が等間隔に植えられており、石碑も建てられています。
端には椅子がありますのでゆっくりとくつろぎながら桜を眺めるのも良いでしょう。
そう言えばこの日、一本の大木が折れそうだったのか、折れてしまったのか分かりませんが
大木を解体している作業に遭遇。園内はチェーンソーの音が響いていました。
また、跡地には小さな提灯が張り巡らせていて、夜には真っ赤に照らす幻想的な光景を見ることが出来ます。
お城がなくても3DCGで再現された映像をスマホで見よう!
国衆から戦国大名にまで成り上がり、天下にその名を轟かせた真田家。
真田幸隆から昌幸、信幸、信繁の三代の歴史を垣間見るとともに
スマホをかざして400年前の上田城をCGで楽しむことが出来ます。
参加型のクイズなどのもありますので、ご家族連れの方はぜひお子さんと一緒に楽しみましょう!
Google PlayとApple Storeからダウンロード出来ます。
「VR 上田城」と検索。
有名な撮影ポイント「北櫓」「南櫓」「東虎口櫓」
絶好の撮影ポイントだけあって、観光客でものすごく賑わっていました。
私も色んな角度から撮影してみましたが、なかなか難しいですね。
飛行機雲が綺麗だったので一緒にパシャリ!
↓南櫓がこちらです
4月6から千本祭りなので、露天商の方々が準備していました。
明日は賑わうのでしょうね。
でも平日でこの人出ということは、土日の混み具合を想像すると恐ろしいですね。
東の出入り口(二の丸側)に平和の鐘があるのですが、
一本だけ桜の木があり、撮影ポイントになっています。
階段があるので上に上がることが出来る
平和の鐘
1677年の文献によれば、時を知らせる鐘として上田城下町の人々の生活に欠かせない存在だったようで
200数年のあいだ、時を知らせ続けたといいます。
実はこの鐘はずっとここにあったわけではなく、幾度か移設を重ねて、昭和9年にこの場所に落ち着いたそうです。
先の戦争で鐘楼のみとなってしまいましたが
昭和47年に市民の協賛によって昔の姿に復元されたときに「平和の鐘」と名を改めて、現在に至ります。
↓平和の鐘とともに公園を静かに見下ろす一本の桜の木
穴場ポイントだと思います。
期間限定「大河ドラマ館」
公園にある市民会館では現在、真田丸大河ドラマ館が開催されています。
期間は2016年1月17日~2017年1月15日まで
開催時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料は大人600円(団体20名以上で480円)小中学生300円
大河ドラマで使われたセットや衣装が展示されているのはここだけだそうです。
私は入っていないので分かりませんがドラマの世界観が味わえますので好きな方はどうでしょうか?
次のページでは夜桜の写真をピックアップしてみました♪