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60年前の「暮しの手帖」を見てみよう!気合の入った商品テストに驚き

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1948年に記念すべき第1号が発売され、
2016年現在も出版し続けている長者本「暮しの手帖」。

生活に役立つすぐに使える情報が満載ということで戦後から圧倒的な支持を得ているこの本。
中でも「商品テスト」コーナーは莫大なお金と人材を使った人気コーナーでしたが
現在は費用がかかるということでやめてしまったとか。

それでも衣・食・住バランスのとれた情報誌として愛読されている人も多いでしょう。
今回はそんな「暮しの手帖」の古書を入手することが出来たのでご紹介したいと思います。
なんと60年前に発売された貴重な本。当時の定価は160円でした。

追記:現在朝ドラでは商品テストで盛り上がってるみたいですね。
赤羽の社長役・古田さんの熱演が注目されていますが、何とか一段落ついたようです(笑)

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1956年、第1世紀36号の中身は?

創刊号から現在もずっと続けていることがあります。
それは見開き1ページ目に花森さんが読者にあてたメッセージ。

P1010443

(出典:36号より)

「これはあなたの手帖です・・・・・」
あなたの暮らしに役立つ事が書いてあるという花森さんのメッセージは
2016年現在も最初のページに掲載されています。

それと創刊号から変わらず守っていることは広告を一切載せないこと。
「広告主ありきの記事になってしまってはその情報に意味は無い」
そんな花森さんの意思から始まったこだわりです。

商品テスト「一番縮まないセーターはどのメーカー?」

P1010448

(出典:36号より)

プルオーバータイプのセーターを11枚購入し、洗濯後の縮み具合を比較する、
というものが36号の商品テストの内容でした。

もちろん同じサイズのものを選び尚且つ「防縮」と表示されているタグがついたものと
そうでないものを購入したようです。
ちなみにセーターのお値段は800円~1000円くらい。

さて、洗う前にここで意外な発見があったようです

同じサイズなのに寸法がメチャクチャ

購入したサイズは「34」表記のもので胴回り約86センチ。
しかし実際に測ってみると86cmだったのは1点だけで、
他は大きかったり短かったり様々で、酷いものは1.5インチも短く、
これは明らかにサイズ「32」に近い数値です。

セーターを買うときはサイズを見るより巻き尺を持参したほうが良いのでは?

そんな皮肉めいたセリフを掲載してしまうのも無理はありませんが
テストする前にこれでは先が思いやられますね。

テスト結果はいかに

P1010449

(出典:36号より)

結論から言うと全て縮んでしまったようですが、
それでも一番縮みにくかったセーターはレナウン。

呆れたことに「防縮」というタグが付いたセーターのほうが
付いていないセーターより縮んでしまったという驚きの結果に

10~15%も縮んでしまっては、一体何のためのマークなのか?

そんな消費者の怒りとも呼べる言葉が綴られているこの「暮しの手帖」、さすがです。

このテストで分かったことは「セーターはやはり縮むもの」という結論に至ったわけですが
それでも縮むのに防縮マークを付けたり、寸法がメチャクチャだったり
消費者は何を信用して買えばよいのかわからなくなりますね。

料理教室はハンバーグ

P1010451

(出典:36号より)

1956年といえば戦後まだ10年しか経っていませんが、
このようにハンバーグの作り方を紹介する記事が掲載されていることを考えると
目覚ましい復興と発展を遂げたのだと思い知らせれます。
更に1960年台は高度成長期に入りますからね、この後の経済成長も素晴らしいですが
生活スタイルも欧米化が急速に進んでいったと思います。

口コミ投稿欄もあった

P1010452

(出典:36号より)

商品テストに近いものはありますが、こちらのコーナーでは
編集部の商品レビューと読者から寄せられた「ほしい商品」や「口コミ」が掲載されています。

この号ではアメリカ製と日本製の「哺乳瓶」を取り上げて、
どんな哺乳瓶が使いやすいのか、というポイントがまとめられていました。
相変わらず妥協のない時間を掛けた考察記事で非常に参考になります。

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なかなか言えないこの言葉「この雑誌だけは1号から揃えてください」

P1010453

(出典:36号より)

料理教室から洋裁まで、役立つ情報が満載で、
より良い生活をするためのヒントを与えてくれる一冊。

商品テストが購入の決め手となった方も多いはず。
そんな貴重な情報を詰め込んだ本なのだからぜひとも1号から読んでもらいたい!
そんな編集者の思いが込められた力強いこの一言(上の写真参照)。
本棚に並んだ暮らしの手帖を手にとって、ハンバーグを作ったり
洋裁にチャレンジする姿が全国の家庭で見られたことでしょう。

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