ドラマ「リーガルV」1話~最終回あらすじのネタバレと感想【随時更新中!】

10月11日(木曜日)に米倉涼子主演ドラマがスタートしました!今回は木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』あらすじネタバレや感想を紹介します。

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ドラマ『リーガルV』1話~最終回あらすじ・ネタバレ

放送:2018年10月11日(木曜日)よる21:00~(全10回予定)

初回1話の視聴率は?

10月11日に放送された1話の視聴率は15%でした。

ドクターXの流れで20%前後を予想していただけに残念!ただ、「月9のSUITSを上回る好発進」とメディアは前向き。

これまで放送された木曜ドラマ枠はこんな感じ↓

過去のテレ朝木曜ドラマの初回視聴率一覧
ハゲタカ 11.9%
未解決の女 14.7%
BG~身辺警護人~ 15.7%
ドクターX 5 20.9%

米倉涼子主演の大ヒットドラマ「ドクターX」の初回視聴率は20%超えも多く、今作は新たな挑戦ということで期待されている方も多い事から20%超えもありうる?!

1話~最終回までの視聴率一覧はコチラ

『リーガルV』1話あらすじネタバレ

1話のゲスト


安田勉(児嶋一哉)  大手の「君島科学」社員。三島麻央から痴漢で訴えられたが、冤罪を主張。


三島麻央(山谷花純)  大学4年生。満員電車でお尻を触られ、背後にいた安田が犯人だと主張。


ストーリー

小鳥遊翔子の口車に乗せられ、法律事務所の代表になってしまった京極雅彦

彼は大学の法学部で教鞭をとっていたが、このほど退職の日を迎えていたのである。

京極の教え子で元検事の弁護士、いわゆるヤメ検の大鷹高史は翔子に騙されていると京極に忠告。翔子は弁護士資格を剥奪され、大手事務所の「Felix & Temma法律事務所」も退職していた。

一方、翔子は断崖絶壁から身を投げようとしていた青島圭太に声をかけ、弱者を救う法律事務所で一緒に働きましょうと誘う。自殺をしようとしたわけでなく、自殺現場に来ていただけだったと本人は言ったが・・・。

青島は早速、翔子の事務所を訪ねようとしたが、電車で痴漢騒ぎに遭遇。駅員に取り押さえられている安田勉とともに警察署へ行き痴漢で逮捕された場合、罪を認めたほうが早く出れるとアドバイスした。

翔子と連絡が取れず京極は不安になっていたが、事務所は用意されていて驚く京極と大鷹。

大手にスカウトされたと思っていた青島は小さな京極事務所を見て愕然とする。彼は既に前の事務所を辞めてしまったらしい。

翔子はパラリーガルを2名採用していたが ストッカー行為で服役していた馬場雄一と横領の罪で逮捕された元銀行員の伊藤理恵という前科者ばかり。

記念すべき初仕事は青島が関わった痴漢事件だが儲けが少ないからとやる気のない翔子。しかし鉄ヲタの翔子は駅弁につられて勾留中の安田の元へ青島と訪れた。

翔子も青島と同じ意見で、痴漢を覆すことは困難で、ほぼ100%有罪になるので示談にしたほうが良いと助言。

しかし安田は痴漢はしていないと改めて訴える。今まで真面目に生きていたことを否定することになるのでそれだけは避けたいという。さらに大事なプロジェクトのチームリーダーを任されているので棒に振ることは出来ないと。

やる気スイッチが入った翔子

安田は君島科学で働く優秀な社員。彼が関わっているプロジェクトの特許は300億円の価値があると知り、スイッチが入った翔子は痴漢冤罪を主張するために立ち上がる。

一方、君島科学の相原常務が大手事務所「Felix & Temma法律事務所」のエースと言われる海崎隼人と共に安田の面会に訪れていた。プロジェクトのリーダーが痴漢で逮捕されたことが公になれば会社の信用はガタ落ち。安田に退職するよう圧力をかけていたのだ。

自暴自棄になっていた安田に、一緒に戦おうと奮い立たせる翔子。

対決!

京極法律事務所のスタッフ総出で痴漢冤罪を調査し法廷に挑んだ。痴漢が行われたとされる時間は安田は携帯でメールのやり取りをしており、被害を訴えた女子大生の三島麻央の左後ろから左手で触ると不自然な体勢になるなど青島は訴えたが厳しい状況は変わらず、初日は閉廷。

ヒーロー登場

法廷二日目の日、麻央に偽証罪は3ヶ月以上10年以下の懲役になると軽いジャブを入れた翔子。

法廷では証人として鉄道検定1級のライセンスを持つ鉄ヲタの翔子が登場。

当時の状況は物凄く不自然な点が多く、痴漢をしたという安田の顔が車窓に映ったという麻央の訴えを真っ向から否定。ドアガラスは宣伝ポスターが貼られてあり乗客の顔が映し出されることはないと断言。

調書は虚偽の可能性が高くこの事件は冤罪であると訴えたところで、原告側の席に居た麻央は泣きながら法廷で謝罪。

麻央は訴訟を取り下げたいとのことで安田は無罪になった。

しかしまだまだこれからだという翔子。

新たな事実が発覚!

実は麻央は安田の同僚から痴漢冤罪のバイトを50万円で引き受けた。同僚は安田をずっと嫉妬していたらしい。安田さえ居なければ自分が一番なのに、と。

京極事務所は君島科学に損害賠償の通知書を送付。

安田の不当解雇と精神的苦痛による損害賠償の100億円を求める民事訴訟を起こす旨を通達した。

後日、京極が君島科学の社員が仕組んだ痴漢冤罪と不当解雇に対する告発会見を開くことを伝えに君島科学を訪問。

完全勝利

京極法律事務所のやり方は100億払わなければ会見を開くと脅すようなもの。逆に連中を訴えようと相原常務は息巻くが、和解交渉を進めるしか道はないと助言する海崎だった。

君島科学から実際に取れるお金は3億円程度。事務所に2割の6000万が入る計算だと嬉しそうに語る翔子。

冤罪事件が全て解決し、翔子は元ホストで詐欺で捕まった茅野明をパラリーガルとして新たに採用していた。

事務員全員前科ありってオカシイだろ?という大鷹は、京極を代表にした理由を翔子に尋ねると、大学の教授で貫禄がある人が座っていればナメられることはないからと言う。ポチ(青島)だけだと不安でしょ?と。

ポチと言われてしまった青島は、どうして僕をスカウトしたのか翔子に尋ねるが・・・・「お預け♡」とはぐらかされてしまった。

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「リーガルV」1話の感想

第1話ということで、登場人物の説明や立ち上げたばかりの法律事務所でバタバタとしていますが、ストーリーは王道で素直に面白かった。

痴漢冤罪でゲストがアンジャッシュの児嶋さんというところがポイント(笑)。「アレ、出るのかな?」と期待した人も多いはず。

でも、真面目一辺倒な弁護士ドラマではなく、高橋英樹さんが意外とギャグ担当だったり笑いどころもちゃんとあり。

個性が強すぎるスタッフたちは全員前科者ばかりで勝村政信さんもツッコまずにはいられません。彼女がなぜ訳ありの人を雇うのかも気になるポイントです。

しかし初回から米倉っちのサービスショットが多々あり、まさに「エロカッコイイNEWヒーロー」の誕生に男性ファンの心を初回から鷲掴み。もちろん林遣都のポチキャラに萌えてしまった女性ファンも多いはず。

ストーリーだけでなくキャラ設定も最高ですね。

あと、かなり年季の入った鉄ヲタという翔子の趣味が初回から大活躍!これからも彼女の鉄女知識が活かされる展開があるかもしれません。

元弁護士・美人・鉄ヲタ・「現場百回」のファン・・・・黒い噂もあるらしくまだまだ謎が多いダークヒーローです。

第2話のあらすじ

2話のゲスト


永島美鈴(斉藤由貴)  大手企業の太陽製紙の元取締役。3名の部下からパワハラで訴えられたことで解任されたが、事実無根だと主張。3億2万円の損害賠償を求める裁判を起こす。


城野優(平山浩行)  太陽製紙の生産事業部長。美鈴と一番親しい間柄だった。彼女の名誉を守るためにともに戦う。


ストーリー

太陽製紙の元取締役・永島美鈴がパワハラで解任されたが事実無根だと主張。会社に対して3億2万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

しかし弁護士が第1回の口頭弁論で退任したため京極法律事務所に依頼。「太陽製紙」を弁護するのは前回戦った大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」だった。

パワハラは美鈴が部下に向かって「飛び降りろ!」と罵声を浴びせながら暴力を振るう証拠が録音されており、勝ち目がないように思えたが、本人は全く身に覚えがないという。

他の社員に聞き取りをしても永島はパワハラをするような人物ではないらしい。生産事業部長・城野優も社員思いで聡明な人だと美鈴を弁護する。城野は法廷で証言してくれるという。

パワハラを受けたという男性社員が法廷で改めて美鈴のパワハラを証言。一方、出廷予定だった城野は専務から圧力を受け当日来ることはなかった。

3件のパワハラ案件は日にちが集中。さらに被害者3名は昇任が約束されていたため、益々怪しくなった本件。

翔子はパワハラ被害者の1人・松尾潔の弱みを握り、京極事務所側の味方につけて、最終口頭弁論でパワハラが捏造であったことを証言させた。

また、城野優も社員3人はパワハラ行為を行っていたとは思えないと証言。大垣専務から脅されていたとも証言した。

松尾潔は前後の録音データを削除したと証言。パワハラを誘導するため松尾は永島を煽りに煽った結果の録音データだった。改めて暴力は無かったと法廷で証明された。

今回のパワハラ訴訟は1億2千万円を和解金として支払うことで決着。社長派・専務派という社内の派閥争いの結果、専務が企てた姑息な手段だった。

しかし、録音データには続きがあった。男性社員へのパワハラは無かったものの、一人の女性に対するパワハラは存在した。そのことが公になるのが怖くなり、美鈴は依頼を断ろうとしたのではないかと翔子は言う。

最後に、パワハラを受けたという女性と美鈴は対峙したが、美鈴は謝らないと言い、示談でお願いしますと翔子に言って去っていった。

第2話の感想

何だか今日はスッキリとしない終わり方ですたね。被害者の女性が美鈴に謝って下さいと言った時、これは斉藤さん絶対に謝らないだろうなと思いました。

でも、会社を辞めさせてしまったので、見舞金を払うためにあえて謝らなかったのかもしれません。

小日向文世さん、懐に大金入れるの手慣れてるし、今日は笑いながら秘書にワインをかけるという恐ろしいシーンが登場・・・。翔子に対する怨恨はそうとうなものですね。

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まとめ

林遣都くんに「お預け♡」と言っちゃう翔子。完全に手のひらで遊ばれているポチの林遣都くんと米倉っちの絡みが当分楽しめそうな予感。

2話では、「今日からポチに昇格ね」と言われて「はい、ありがとうございます!」ですからね。完全に飼い犬だ・・。

テンポよく進むストーリーと、個性的な登場人物たちが活躍する崖っぷちの逆転劇はたまらないですね。

第1話の最後に

「資格が無いと人救っちゃいけないの?」

「でもやるのはあんたたちよ 私はただの管理人だから」

なんて名言も飛び出してドラマは終了しましたが、間違いなく人気が出そうな予感!次週が楽しみですな。

PS 1話で登場した現場百回という刑事ドラマの変死体が完全に犬神家の一族でしたね。(笑)。

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