上田市にある「真田氏歴史館」のクチコミ「大阪夏の陣図屏風が圧巻」

2016年4月5日に上田観光に行って来ました。

ここ、歴史館には真田家ゆかりの品々の展示やグッズの販売、
隣接する真田庵では名物の「おはぎ」が食べられます。

ということで早速行ってみましょう!

Sponsored Link

もくじ (文字クリックでジャンプ出来ます)

館内にはゆかりの品々が沢山

P1010544

144号線にある「荒井」という交差点から南東へ車を走らせると、
右手にブルーベリー畑が見えてきますので、もう少し先に行くと目的の建物に到着します。

駐車場は建物を囲むようにあり、大型バスも駐車出来るスペースがあるので団体客でも安心。

敷地内には真田庵があり「おはぎ」や「そばすいとん」が食べられます

P1010546

そしてその隣の立派な建物が貴重な品々が展示されている歴史館となります。

P1010544

敷地内を散策し、さて入ろうかなと思ったら団体さんがぞろぞろと登場、
その後に続いて館内に入って行きました。

P1010549

受付で大人250円を払って扉を開けると出迎えてくれるのがコレです。
乗馬して槍を持った凛々しい真田幸村公の銅像です。

そしてその隣にはガラスケースに入った色んな種類のグッズがあり、
可愛らしいストラップがとくに印象的でした。

P1010551

展示室の前には1986年に放送されたテレビドラマ「真田太平記」のポスターや
主演者たちの写真が飾られていました。その中に草刈正雄さんの姿を発見!
実は「真田太平記」では彼が真田幸村を演じていたんですよね。

P1010553

そして2016年の大河ドラマでは父親の昌幸を熱演中。
味方を欺き敵を調略する昌幸の役が人気です。
と、よく見ると堺雅人さんのサインもあるじゃないですか!
ロケで上田市に来た時に、ここも訪れたのでしょうか。

長澤まさみさんとロケをした真田氏本城跡のレポートはこちら

P1010554

さて、この先の展示室は撮影禁止のため、代表的な展示物をご紹介

真田三代記

真田幸隆から幸村までの三代の活躍を記録した書物

錦絵「家康大仁村難戦之図」

白馬にまたがった赤い甲冑の家康と追いかける幸村の図。
手前にいる家康を大きく、そして一番奥にいる足軽を小さく描き臨場感を出しています。

大阪夏の陣の図屏風

1615年に豊臣・徳川両軍合わせて21万人の大軍が戦った大規模な戦闘。
この屏風はその様子を黒田長政が描かせたものです。
2枚の屏風には数え切れないほどの兵士が描かれており、
その中に幸村や松平忠直、伊達政宗の姿もあります。
ちなみに展示してある屏風は複製だそうです。

また、豊臣秀吉が真田昌幸に宛てたとする書状も見どころの一つです。

アクセス・駐車場

144号線の荒井(セブン-イレブン)の交差点から南東へ35号線をみちなりに行くと到着します。
距離的には2kmほどでしょうか。

開館時間 9:00~16:00
大人250円、高校生160円、小・中学生100円
平成28年は12月28日まで無休
駐車場・トイレあり
長野県上田市真田町本原2984-1