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横浜が大混乱に
テロリスト集団シーサーがまた犯行予告をしてきた。
第1話でテロ行為を行った人物とは違う人間で、ハッキングのプロ。
今度は横浜の施設や家庭にあるパソコンにウイルスを送信し
都市機能を麻痺させるという。実際に起これば壊滅的な被害が出るのは必至。
予告後、警察はなすすべなくウイルスが送信され横浜市は大混乱に陥った。
だけど京極は横浜市をカバーする送電線に拳銃をぶっ放し切断。
やり方はメチャクチャだけど電気がなければハッキングもクソもねーだろという感じなのでしょう。
相棒の亮太は犯人の居場所を特定し、
二人はアジトへ向い、犯人の身柄を確保、
そしてなんと、焼身自殺したと思われていた遠藤もそこに居たのです。
カグラの正体
遠藤は観念したのか、カグラとの関係を話し始めた。
1982年、京極が意識を失う3年前、遠藤はカグラと知り合い
カグラは多額の金で買収しようとしてきた
その提案を飲んだ遠藤。
しだいにカグラが牛耳っている裏の世界も手にれたいと思うようになったという。
30年前の遠藤が仕掛けた爆弾で確かにカグラは死に京極が意識を失った
そして遠藤が新しいカグラとして動き出したというのが真相らしい。
じゃあ30年前の爆発は遠藤の仕業だったのか・・。
遠藤いわく、
「表の世界と闇の世界を同時に支配している快感、全てを掌握している気分」が最高だという。
そして彼は
「俺が居なくなっても世界は何も変わらない
また他の奴らがカグラになるだけだ」と。
京極は「そしたら俺がぶっ潰すだけだ!」とは言うものの気になる一言ですね。
遠藤を逮捕した後、気が抜けたのか、また意識を失ってしまった京極。
でも今回は3日で意識を取り戻し、退院当日にはパトロールにいくほど元気に。
結衣には「お父さん」と呼ばれ嬉しそうな顔をしていましたが
亮太と結衣が付き合っていることを知り怒りが収まらない京極。
でもとりあえず京極が追っていた「カグラ」を逮捕する事ができたので一件落着と言う形でシーズン1がこれで完結しました。
ラストコップの感想
唐沢さん演じる京極はこれが刑事?と思えるほどの問題行動ばかりでぶっ飛んでいますが、コメディ要素が他のドラマと比べて強いのでそう言うドラマなんだと思って見る作品なんでしょうね。
京極と亮太の真逆のコンビが息ぴったりで、必要以上に笑わせてくれるので10月放送も二人の名コンビぶりは見ものです。
「俺は不死身だ」が口癖の主人公ですが、彼の言う通り普通なら死ぬだろアンタという場面でも驚異的な身体能力で切り抜ける姿はまさにスーパーヒーロー?的な存在は非現実的過ぎるものの、今まで見たことがない新鮮さがあるコメディアクションサスペンス?という新たなジャンルを切り開いてくれた作品かもしれません。
彼がハチャメチャ過ぎるので大人しく真面目な窪田くんが良き中和剤になってくれているのでバランスは取れているのかな?(笑)
そして最近ブレイク中の斉藤由貴さんが特別出演ということで、ドラマの中で活躍されています。彼女のヒット曲「卒業」が流れたり、京極が見ていたドラマの主人公が斎藤さんだったり。実は10月から放送されるドラマにも出てきたりして(笑)
とにかく唐沢さんと窪田くんの息のあったノリツッコミとか軽快なストーリー展開など10月ドラマの中で一番人気になるんじゃないかってくらい私は推しています(笑)
テレビドラマの「続編」はどうなる?
日テレの公式サイトには相関図が掲載されており、カグラだった遠藤勇二は現在収監中になっています。
その代わりに神奈川県警察本部に所属する松浦と若山という人物が京極を敵対視しているようですが、これらが第二の「カグラ」になるのか気になりますね。
そして相関図が「?」マークになっている58歳の神野という人物も気になるところ。敵か味方か?10月が楽しみになってきました。
そう言えば9月3日、10日、17日にエピソード0が放送されるようですね。多分、10月放送前にhuluの内容を再編集で放送してくれるかもしれません。要チェックですね。