プラチナイトの新ドラマ『ブラックスキャンダル』のあらすじネタバレや感想を紹介します。
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ドラマ『ブラックスキャンダル』1話~最終回のあらすじとネタバレ
放送:2018年10月4日(木曜日)よる23:59~(全10回)
5年前の出来事を整理してみよう!
5年前、フローライトの看板女優・藤崎沙羅は週刊誌に見に覚えのない不倫写真を掲載され、釈明会見をしようとしたけど、不倫相手とされる俳優の・棚城健二郎(波岡一喜)が会見の場に突然現れ不倫を認めて謝罪。
沙羅は芸能界を引退し、勅使河原純矢との婚約も解消されフラレてしまった。また、沙羅の母親は自宅に押しかけた報道陣の前で謝罪しながら焼身自殺を図り死亡。
全てを失った沙羅は後輩の阿久津唯菜(松井玲奈)から不倫報道がフローライト社長の勅使河原友和(片岡鶴太郎)、チーフマネージャーの花園由祐子(平岩紙)、全日テレビプロデューサーの五色沼仁(袴田吉彦)の3人による捏造だと知らされた。
3人に復讐すると誓った沙羅は顔と声を変え、八神亜梨沙という別人になりすまして、自分が所属していたフローライトにマネージャーとして潜入した。
放送後にどんどん追記していきます!
1話では、五色沼はフローライトに依頼されただけだと言っていました。
2話では健二郎が謝罪会見の見返りに勅使河原社長から1億円の報酬を得ていたことが判明。但し、社長から直接報酬を受け取ったかは不明。
4話では、報酬を受けるために5年前のスキャンダルを掲載したといった巻田は理由は聞かなかったらしい。
1話あらすじネタバレ「枕営業」
オーディションに落ちてばかりのフローライトの新人女優・小嶋夏恋の担当になった亜梨沙。しかし枕営業をしなければ女優をクビになるとチーフマネージャーの花園に言われ、プロデューサーの五色沼と一夜を共にした夏恋。
夏恋の枕営業を知った亜梨沙は報道陣が多く詰めかけた阿久津唯菜主演作品の完成披露試写会のスクリーンに、五色沼の醜態を晒し、枕営業の実態を世間に暴露した。五色沼は地方の関連会社に異動。
しかし復讐はまだ終わらず、亜梨沙は過去に枕営業を強要された女優たちのコメントを動画サイトに配信し続けると、復讐はまだまだ続く。
しかし亜梨沙と五色沼のやり取りを『週刊星流』の記者・巻田健吾が影で見ており、二人の様子をカメラに収めて不敵な笑みを浮かべて去っていった。
1話の感想
第1話から怖さ全開だった今作。芸能界の闇と言われる「枕営業」をぶった切ったわけですが、亜梨沙の怒りが爆発しましたね。
自分と同じように芸能界から追放するだけでなく、枕営業の被害に遭った女優たちのコメントをアップし続けるわけですから、一生怯えて暮らしていくことに。
第1話から恐ろしい復讐劇が始まりましたが、ラストで「んふふふふ」と不敵な笑みを浮かべながらのカメラ目線の山口紗弥加さんが怖かった・・・。
また1話は袴田吉彦さんの「あぱ~」という体を張った演技や「やらないと意味ないよ」というアメフトを思わせるセリフに「1話からせめてるな~」というコメントが散見。
2話のあらすじ「覚せい剤」
2話は、5年前にありもしない不倫を認めて亜梨沙を地獄に突き落とした棚城健二郎が復讐のターゲット。亜梨沙は健二郎があたかも覚せい剤を使用しているかのような音声テープを捏造し、健二郎の父親・棚城正則に息子の覚せい剤使用を認めさせた。
亜梨沙は健二郎を引退させないと親子共々道連れにすると脅し、やむなく息子の芸能界引退会見を父親が代理で行い。健二郎は芸能界引退と覚せい剤使用で逮捕された。
2話の感想
健二郎は不倫を認める代わりに勅使河原社長から1億円の報酬を受け取り、そして父親の正則が経営する個人事務所にフローライトから仕事を流してもらっていました。息子のおかげで事務所を潰さずに済みましたが父親の前で横柄な態度を取る勘違い息子も困ったものです。2話は覚醒剤でしたが、次週は「アイドルの妊娠」。しかも相手はマネですからね、アイツ消されるぞw
3話のあらすじ「アイドル妊娠」
リハーサル中に倒れたミルキーロードのメンバー・ミカに妊娠していることが発覚。チーフマネージャーの花園が問い詰めても父親は誰か分からないと言ったが、お腹の子はマネージャーの犬飼遊真だった。
犬飼がミカに堕ろしたほうがいいと言うと、ミカは突然失踪。ミカを発見した犬飼は子供を産んで一緒に育てようと彼女に言った。
しかし、マスコミが報じた内容はミカの元彼でサッカー選手との熱愛だった。花園が仕掛けた鎮静化対でミカを退団させ新しいメンバーを募集するという。
犬飼は花園に真実を打ち明け、責任を取って結婚したいと報告。激怒した花園は今後の売上予定5億円を見込んでおり、大幅に落ち込んだ場合は犬飼達に補填してもらうと警告した。
ミカはアイドルを続けたいと亜梨沙に訴え、亜梨沙は一つだけ方法があるという。
ミルキーロードのメンバーと共に、会見を開いたミカ。これまでの報道が誤報であること、今妊娠中で父親は不明、今後はシングルマザーとして活動したいと発表した。
写真週刊誌『週刊星流』の記者・巻田健吾はこれまでの騒動の影に八神亜梨沙が関わっていることに気づき、亜梨沙に直撃。彼女の左手にあるほくろの位置が藤崎紗羅の手と一致していることに気づき、現在彼女は5年前の復讐を果たそうとしていると気づいた。
5年前、紗羅のことを許すことが出来なかったという純矢は後悔しているという。涙を流す彼の背中に寄り添う亜梨沙。彼女は顔を変えたことを、いまさらながら後悔し始めていた・・・。
3話の感想
ようやく育て上げたアイドルとなんでヤッちゃうかな~?しかもアレ無しで(怒)何も問題なく終わらそうとしているけど、花園が言うように普通なら多額の損害賠償を請求されるよね。
そう言えば平岩さんの濡れ場がありましたが、突然のシーンでびっくり(笑)。折角鎮静化を図ろうとしたのに亜梨沙に邪魔をされてイラツイてしまった彼女。ストレス発散は、まさかの愛の無いアレだったとは。
さて、亜梨沙はとうとう巻田健吾に正体を見破られてしまい、復讐計画にストップがかかるのか?勅使河原社長と花園が残されており、彼女は実行することができるのでしょうか。
4話のあらすじ
亜梨沙は週刊星流の記者・巻田健吾に正体がバレてしまい、5年前に自分を陥れた人間に復讐しているのだと気づく。
弱みを握った巻田は、主演クラスのスキャンダルネタを探してこいと亜梨沙に命令。従わなければ本性を明かすと脅す。
若手にも均等にチャンスを与えたい、そんな思いもありチーフマネージャーへの昇進に意欲をみせる亜梨沙だが、そうはさせまいと邪魔をする花園。
小嶋夏恋は五色沼プロデューサーとの枕営業をネタに同じ事務所の先輩俳優にゆすられてしまうが、恐喝未遂を亜梨沙に録音され、逆に窮地に陥る。
巻田を尾行した亜梨沙は自宅を突き止め、巻田の妻をイケメン俳優で誘惑。妻の不倫を撮影し、亜梨沙はネットにアップすると巻田を脅し、立場は見事に形勢逆転。
これで今後は巻田に正体をばらされることが無くなった・・・。
4話の感想
「記者の妻の不倫スキャンダル」よりも「看板女優の復讐」のほうが衝撃度が強く、形勢逆転になるのは無理があるきもしますが・・・どうなんでしょうね。
さて、少しずつナゾが紐解かれていきますが、優しく接触する勅使河原の息子がやっぱり怪しいですね。唯菜も怪しんだよ~、と思わせぶりな演出がありましたが、どうなるかはお楽しみ。
5話のあらすじ
亜梨沙と花園に新しいCMを取ってきた方に第2部のチーフマネージャーにすると言ったフローライト社長の勅使河原。
CMは「LALAヴィレッジ」というスマホアプリ制作会社で社長の久保寺徹が主催するパーティーに大勢の女性タレントたちが火花をちらしていた。
亜梨沙は担当の小嶋夏恋を推し、花園は最近売れだしたソフィアを使い、CMを取ることを決意。
勅使河原純矢は亜梨沙とキスしたことを後悔していないという。紗羅と亜梨沙は外見は似てないけど、どこか雰囲気が似ているといい残し、その場を後にした。
亜梨沙に一歩リードされた花園は、苦肉の策としてソフィアに枕営業を提案。亜梨沙は記者の巻田を使って、枕営業の証拠を押さえることに成功。
一方、花園は夏恋に睡眠薬?を盛るなど強硬策に出るが、久保寺社長の部屋に行ったソフィアは突き飛ばした勢いで社長は頭を打って気を失ってしまった。
駆けつけたソフィアのマネージャー水谷は自分がなんとかするとソフィアを帰し、自分がやったといい、警察に通報。そして水谷は連行されてしまい、亜梨沙はそれをただ見守ることしか出来なかった・・・。
5話の感想
インパクトの強いドラマですが、まさか死人が出るとは意外でした(笑)
また、今回は色々と気になる点がありましたね、
酔っ払った唯菜が「どうしてなの?」という意味深なセリフ。
そして勅使河原社長と熱い握手を交わした相手(マイケル富岡)は一体何者なのか?
物語もそろそろ折り返し地点を迎えようとしていますが、来週はまたまた亜梨沙にピンチが訪れるようですし。彼女はフローライトをクビになってしまうのか。
亜梨沙の復讐は一筋縄ではいかないですね。
亜梨沙の名言集まとめてみました【随時更新】
1話「五色沼仁」
「芸能界は口だけ性欲バカがいるから腐っていくんだ、この蛆虫野郎!」
2話「棚城健二郎」
「いつまでたっても親のスネとコネから卒業できない無様な中年反抗期」
4話「巻田健吾」
「お前みたいな腐った汚物はこれ以上、この芸能界を汚させない。」
各話共通
「一滴残らず地球上から干されて消えて」
次のページは最終回ネタバレ予想です(結末は相当なイヤミスに?)