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ブラックスキャンダルの最終回ネタバレ予想「黒幕は唯菜じゃなくて勅使河原の息子か?!」
「ブラック○○○」シリーズは今作で2作目。第1弾は木村多江さん主演の「ブラックリベンジ」で怪しい人物は沢山登場しましたが、結局黒幕は主人公の良き理解者でした。
また、主人公は家族を死に追いやった(自分を地獄へ突き落とした)3人に復讐をするというストーリー展開は共通しています。
今回も八神亜梨沙(山口紗弥加)の理解者であり協力者が犯人ということに。
ということは、5年前の謝罪会見が捏造されたものであると教えてくれた後輩の阿久津唯菜(松井玲奈)が怪しいと思いますが・・・・流石にこれは浅すぎますよね(笑)
しかも健二郎は報酬として1億円を受け取っているので唯奈にその力があるとは思えません。
では一体誰が黒幕なのか?
私が勝手に予想したストーリーと黒幕
※あくまでも個人の予想です・・・(笑)
プロデューサーの五色沼仁(袴田吉彦)は1話でこんなことを言ってました「あの不倫会見は驚いたよ、棚城健二郎が不倫を認めちゃうんだから。」と。
ということは五色沼は沙羅の釈明会見を開いただけで健二郎の登場は予期せぬ出来事だったってことね。
また、捏造に関わったとされる花園由祐子(平岩紙)は芸能2部のチーフマネージャーであり、看板女優の藤崎沙羅(松本まりか)を芸能界から追放するメリットは全くありません。むしろ彼女を辞めさせることは芸能2部の売上を大幅に落とすことに繋がるので、花園が健二郎に依頼したとは思えません。
花園は売れない人(会社にとって利益にならない人)はバンバン解雇しますが、逆に売れっ子は手放さないはず。
「売上」とか「成績」を気にしてる花園が稼ぎ頭の看板女優を切るのはデメリットしかないから、そんな愚かなことはしないってことね。
そう。スキャンダルが出てしまった以上、釈明会見を指示して鎮静化させるのはマネージャーとして当然よね。
会見場に居たフローライト社長・勅使河原友和(片岡鶴太郎)も健二郎の登場は知らなかったってこと?
私は黒幕が息子の勅使河原純矢(安藤政信)だと思っているから社長は知らなかったと思うよ。
純矢は社長から「会社を継がせるつもりはない」と言われており、納得がいかない彼はある作戦を思いついて実行に移すと公式サイトで紹介されています。
純矢のある作戦とは?
フローライトの芸能1部と2部はライバル視していることになっていますが、1部のチーフマネージャーの純矢は「向こうが勝手にライバル視しているだけ。フローライトが大きくなればそれでいいと思っている」と、亜梨沙に優しく話しかけていたけど・・・。
本心は・・・・違うでしょうね(笑)
健二郎の土下座謝罪は純矢の「ある作戦」の過程に過ぎず、あの甘いマスクで藤崎紗羅に近づき、恋人になって婚約までこぎつける。そして週刊誌に不倫写真をリーク。健二郎に1億円の報酬を与えて不倫を認めさせ紗羅を芸能界引退に追い込んだ。
なるほどね~。だけど彼女の母親が焼身自殺したことは予想外の出来事で純矢も驚いただろうな。
紗羅が居なくなったことでフローライトの看板女優は純矢がチーフマネージャーを務める1部の阿久津唯菜になって、1部と2部で見事に成績は逆転したわけね。恐ろしい・・・。
でも・・・純矢の作戦はこれからが本番?!
阿久津唯菜は利用されている?
純矢は謝罪会見を仕組んだ犯人は勅使河原社長と花園由祐子、そしてプロデューサーの五色沼仁も関わっていたことを健二郎を通じて唯奈に伝えた?
純矢は5年前の謝罪会見の真実を知った唯奈が必ず紗羅に伝えるだろうと確信していたんだね。
そしてその真実を知った紗羅は必ず3人に復讐するだろうと・・・。
会社を継がせないと言うなら社長(父親)を追放するしかない。そして優秀な社員である花園も後継者争いの邪魔になるので一緒に闇に葬り去り、フローライトの実権を握るというのが彼の計画なのではないかと思います。
ということは、亜梨沙が復讐しようとしている相手は全く違うってこと?!
まあそういうことになるよね・・・。何が怖いかって亜梨沙は復讐すべき相手に協力してしまったこと。そしてその相手が愛する婚約者だったこと。事件の真実を知るということは恋人に騙されたことも知ることになるので、今度こそ亜梨沙は立ち直れないだろうね・・。
あくまでも私の予想ですが、もしこのシナリオ通りなら結末は相当イヤミスになりますね・・(笑)。