岐阜でのドラマ撮影は昭和ノスタルジック・・・「UQ!」CMの三女役で知られる永野芽郁さん(18歳)がヒロインを演じる朝ドラの舞台は、岐阜と東京。今回は、ヒロインの故郷として登場する岐阜県にある商店街を観光してきました!
2017年11月頃に岐阜県で約1ヶ月(~11/14まで)ロケがありました。報道で発表されていた日程では、岐阜の恵那、中津川、土岐、瑞浪、多治見で撮影。それに加えて、お隣の愛知県でも。2018年の岐阜ロケは5月頃の予定だそうですね。
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行ってきました:ふくろう商店街(恵那市の岩村城下町)
小さな食堂に生まれたヒロイン・すずめが暮らす架空の『東美濃市梟(ふくろう)町』にある商店街は、古い街並みが残る恵那市(えなし)の「岩村城下町」で撮影が行われました。
1971年生まれの設定なので、子供時代や中高校生時代を過ごす岐阜ではノスタルジックな昭和40~60年代の風景が再現されています。
↓現地で貰って来たパンフレット。
いざ「番組スタート前に観光してみようっ!」と思い立って行ってみましたが、残念ながらレトロな看板や賑やかなセットは撤去されていました~!
・・・しかし、あちこちにセット風景写真が飾ってあったので記念にパシャリ。この手作り感が素敵でほっこり。
では、順番に見ていきましょう。
洋服屋さん?頭上の大きな看板もセットなんですね!
こちらは洋品店。新聞記事も貼ってありました♪
カメラ屋さん。カラフルな看板と張り紙で変身!
たたみ屋さん。青々とした畳色の看板と青いすだれ(?)がプラスされ、ガラリと印象が変わっています。
セットでは、本屋さん。レトロカラーのレンガ風タイルが昭和風味。
セットでは、そば処。ひなまつりイベント時期だったので、お雛様が飾ってあります。
飲食店。ロケ中の写真には五平餅を売っている様子が映っていますが、実際は「餅、うどん」が売っているお店です。
五平餅といえば、NHKパンフレットにも載っていました!
ぜひ、食べていかねば!
そこで、ロケ現場ともなった『みはら』さんで五平餅を買いました。
店内には色々なものが飾られていますが、ヒロイン役の永野芽郁さんの来店写真らしきものを発見!(店前のベンチに腰かけているショット)
さてさて、焼き上がってまいりました!1本200円の手作り五平餅は、「ごまだれ」と「ねぎ味噌」の2種類。おいしい♪
関連:老舗カステーラや日本一の水車など!岐阜「恵那」おやつグルメと周辺散策
駅の周辺(岩村駅)
商店街の最寄り駅である岩村駅裏では、ヒロインの幼馴なじみ・律役の佐藤健さんが撮影している時にすごい人だかりだったそうです。
↓参考資料、現地で入手した地図。商店街(地図中の黄色いゾーン)は岩村駅近くにあるので、余裕で徒歩圏内。
東京に旅立つエピソードでは、ローカルな明知鉄道に乗るシーンがあるのかしら?わくわく。
学校風景(土岐市、可児市)
ヒロインと同世代の高校生達が通う「土岐(とき)商業高校」と「可児(かに)高校」で、10代の学校生活を撮影。
学生っぽい髪型が初々しくて可愛いですね♪
公園(瑞浪市)
瑞浪市(みずなみし)の一色町1丁目にある「万尺公園」にも永野芽郁さんが!番組サイト「岐阜のみなさんへ」コーナーに載っているバス停『西風公園前』のりば風景は、この公園周りじゃないかな?
小学校シーン?(郡上市)
山と緑に囲まれた風景、「NPO法人メタセコイアの森の仲間たち」のグラウンドで子役さんが撮影。(代表理事さんのフェイスブックより)
愛知県
愛知県では『明治村』で行われたようです。岐阜県土岐市出身の俳優、尾関伸次さんのツイッターにアップされている風景には見覚えがあります。明治村じゃないかな?
この風景は、きっと明治村の5丁目。画面左奥の赤レンガ色の建築物は、「金沢監獄正門」だと思います。その奥の白い建物が「聖ザビエル天主堂」、右奥の黒い建物が「菊の世酒蔵」かなと。
↓参考資料、私が過去2015年に旅した時の画像。
関連:あさが来たのロケ地きたー(・∀・)明治村に行ってきた!2015年
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