ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」原作の感想ネタバレあり・まとめてみました

2巻「早子先生、結婚はまだですか?」のあらすじと感想

hayakosensei

1巻目が発売されて1年半、2012年7月に待望の2巻目が出版されたわけです。
彼女も37歳、両親と暮らす実家では犬のプリンが仲間に加わり楽しそうな感じですが
後ろ姿はどことなく哀愁漂うアラフォー女子。

そんな彼女も婚活同盟を結んだ心強い味方がいるわけです。

ミカ先生(小学校教員・ハッキリとした性格)
梅子先生(小学校教員・心配性・おっとり系)
どんぐりちゃん(卒業・面倒見が良い性格)

どんぐりちゃんは無事結婚して残るは3人。
同盟を結んで1年が経過し、ミカ先生も梅子先生も不安な様子だけど
考えていても仕方が無いじゃんと、マイペースでポジティブな主人公。
さてさて、どうなることやら・・。

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2巻で登場したお見合い相手

身長186cm、年収700万円、10歳年上のロマンスグレーのおじさまは極度の高所恐怖症で交際に至らず
2人目は7つも年下だけど老け顔・強面の男性、こっちはお見合いOKしたのに断られてしまったようです。

相談所もそろそろ球切れなのでしょうか・・・・
2巻でのお見合い話はこれだけでしたが合コンは精力的に行ったようです。

偶然出会った男性と合コン

主人公がパソコンの研修を受けた時に偶然隣に居合わせた男性、中途半端に英語を使ってちょっとウザイタイプですが
実は梅子先生と面識があるらしく、3対3で合コンすることに。

梅子先生のことをミスプライム(梅のことを言っているならプラムの間違い)と呼び赤っ恥をかいた彼が連れてきた男性陣は
バブル世代の男性とお酒が飲めない美少年の二人。

美少年はどうやら婚活女性に否定的で無駄にお金を掛けたり理想が高すぎるのはどうなの?と
素直に女性陣に言ってしまう彼の勇気には脱帽ですが、
実際目の前に居る女性陣はお金を掛けていないし理想も高くない(ミカ先生は知りません(笑))
少なからず早子先生はね・・。

その後は色々とやり取りはあったようですが、これといって進展はなく終了。
なかなか個性的なキャラが揃ってて楽しそうだったんですが運命の人では無かったようです。

今度は梅ちゃんが研修で出会い食事会へ

研修先で知り合った男性からデートのお誘いを受けた梅子先生でしたが
一人じゃ不安ということで皆で食事会をするということに。

当然梅子先生を誘った男性は彼女に猛アプローチをして
後日二人で会うことになったのですが、彼の食生活に問題が・・・。

彼のお腹がぽっこりと出ているのは人並み外れた大食いのせい。
だから運動を始めたそうですが、エアロビに誘われた時に彼の格好がレオタードだったのでドン引き。
運動よりも食生活を見なおしたほうがいいよ・・・・何となく合わないなぁと思った梅ちゃんでした。

今度は隣の席の太田先生(男性)の紹介で・・

何かと婚活中の早子先生を気にかけてくれる太田先生ですが、
本人の許可無く連絡先を相手に教えたりと個人情報保護の考えは一切ないイマドキのオッサン。

そんな太田先生が紹介してくれた男性たち4人と、こちらは梅子先生、ミカ先生と主人公の3人でいざ合コン。
ただ、ミカ先生がいいなと思った男性は梅子先生にアプローチして、気まずい雰囲気に・・・
なるかと思いましたが友情のほうが厚かったようで、結局カップルは成立せず終わってしまいました。

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宝塚に憧れる梅子先生にも春がきた!

宝塚のDVDを大画面で楽しむ梅子先生、知らぬ間に地元の消防団の男性と良い仲になっており
誕生日にはバラの花束100本もプレゼントされたとか。

本人は「花束を貰っただけ、ただの友達よ。」なんて言っていますが
本当は自分の気持がよく分かっていなくて、自信が持てず一歩踏み出せなかった彼女に
早子先生とミカ先生が背中を押して二人は結婚を前提としたお付き合いをすることになったのです。

梅子先生の両親がフィンランドのヘルシンキに居るけど彼が一緒に挨拶に行ってくれるという
最大の山場を迎え、無事二人はゴールインしたのでした。

梅子先生いわく、当たり前のことが普通にできる彼の人柄に惚れたのだとか。
さあ、残るは二人だけですよ!!
3巻へ続く