ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか？」原作の感想ネタバレあり・まとめてみました

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3巻「早子先生、結婚するって本当ですか？」あらすじまとめ

3巻「早子先生、結婚するって本当ですか？」あらすじまとめ

hayakosensei

巻を重ねるごとに家族が増え、主人公もとうとう38歳。
（家族と言っても今回は亀が仲間入り（笑））

今までのおさらい
婚活同盟を結んだ4人の中で「どんぐりちゃん」「梅子先生」が目出度く結婚して
残るは20台後半のミカ先生と主人公の2人のみ。

30の大台に乗る前に、なんとかしたいと焦るミカ先生・・・
適齢期を迎えると自然と両親・親戚・知人から「どうなの？」とプレッシャーをかけてくるので
凄くストレスを感じてしまっている彼女。
主人公ももちろん、周りから言われているようですが、どこ吹く風という感じでマイペースです。
それでは3巻のあらすじをまとめてみたいと思います。

偶然の出会い

ミカ先生と教育実習で一緒になった男性とお店で偶然出会い、
一緒に飲みましょう！ということで男性3人と合コンのような形となりましたが
男性陣は銀行員にもかかわらず人生設計はまるで無く貯金も0、今日の飲み代も彼女たちが多めに払ってお開きに。
いくら肩書がよくても将来を考えていない人はダメだと悟った1日でした。

チャラ男のコダワリ

同じ教員の太田先生（年配の男性）の紹介で知り合ったチャラ男くんと
映画を観に行ったり、サイクリングをしたりと、このまま行けばゴールインかと思いましたが
唐揚げを揚げてくれない女性とは結婚できないんだ！！と子供みたいなことを言われてしまった主人公。
食べたいなら自分で作ればいいのに・・・笑
まだまだおこちゃまだったチャラ男君でした。

ミカ先生もついに！

主人公はお休みで、ミカ先生が同級生と合コンした時に、気になる男性が登場。
地元も同じで共通の話題で盛り上がり、さりげないファッションにも好感が持てた彼と後日また会うことに。

彼の優しさや、ミカ先生が仕事をやめなくても良いことなど
内面や将来を考えてお付き合いすることになった二人。

こうなると早いもので、夜景が綺麗なお店で花束とともにプロポーズされたミカ先生。
もちろん、OKしたことは言うまでもありません。
おめでとう！ミカ先生♪

ということは、残るは1人・・・

最後のお見合い

一度リセットしたいということで相談所に通うのはやめようと考えていたけど
相談所の担当に「最後だから」と、ゴリ押しで紹介してもらった男性とお付き合いすることになった早子先生。

男性は意外と積極的・・・、だけど仕事を辞めて嫁いできて欲しいと言われ
素直に受け入れられない彼女。
それもそのはず、大恋愛の末の結婚じゃないし、まだ数回しか会っていない男性の元へ
家族を捨てて、学校を捨てて、友達を捨てて行けるわけがない。

結婚て女性が何かを捨てなきゃいけないの？

そんな疑問に思った彼女は、今は地元を離れるつもりはないと彼に断言。
良い人たけどお互いの立場をしっかりと理解出来ないとダメだよね。

それと彼は少々矛盾したことを言っている。
田舎が苦手、母親が苦手、だから東京に出てきた。
それなのに、その母親から料理を学んだり仲良くやってほしいという。
君が苦手だと感じている母親を嫁さんに押し付けるのかい？

どちらにしてもご縁が無くてよかったんじゃないかと思う相手でした。

真剣に愛してくれる人が現れた！

教員の親睦会で隣りに座った体育会系の男性と話が盛り上がり、
とりあえず同じテーブルに座った人たちでメアド交換をして帰った主人公。

隣りに座った男性・北里さんから定期的に連絡が入り、
主人公もなんとなく心待ちにするようになったある日、デートのお誘いを受け
いつも通りの格好（ジーパン）を褒められてなんだかフクザツな心境だけど
彼と何となくフィーリングが合うというか、無理に飾らなくても自然体で付き合えたり
趣味嗜好が一緒だったり、彼と居ると楽しいと感じ始めた彼女。