(USインターナショナルクラシックより)
2018年に開催される平昌オリンピックのアメリカ代表に選ばれたカレン・チェン。
2018年の誕生日で19歳になりますが、まだまだこれから活躍が期待される選手ですね。
今回はそんな彼女についてまとめてみましたのでご紹介♪
もくじ (文字クリックでジャンプ出来ます)
カレン・チェンのプロフィール
生年月日 1999年8月16日
出身 アメリカ カリフォルニア
身長 151cm
台湾出身の両親のもと、アメリカ・カリフォルニア州で生まれる。彼女は4歳の時にフュギアスケートを始めましたが、本格的に取り組み始めたのが6歳から。
中国語は話すことが出来ますが、読み書きはまだ完璧ではないとのこと。その点について同じアメリカ出身の長洲未来と同じ。彼女も日本語は少し話せますが、読み書きは苦手らしいですからね。
毎年1月に行われる全米選手権。2017年ではショートもフリーも1位になり、アシュリー・ワグナーを抑えて総合で1位に。
また、平昌オリンピックの出場枠をかけた2017年の世界選手権では4位という好成績を収めてアメリカに貢献。
同じアメリカ出身のアシュリー・ワグナーが彼女の功績をツイッターで讃えていました。
Let's take a moment to all thank @Karebearsk8 for saving America because let's be honest she did. First time at worlds and she saves the day
— Ashley Wagner (@AshWagner2010) March 31, 2017
これでアメリカは3枠を獲得してブレディ・テネル、長洲未来、カレン・チェンの出場が決まりましたからね。
彼女の功績は本当に大きいと思います。
カレンチェンとネイサンチェンの関係は?
同じフィギュア界で活躍するネイサン・チェンとの関係が度々話題になりますが、兄妹ではありません。両親の出身も異なり、カレンは台湾ですが、ネイサンは大陸出身ですからね。もし、本当の兄妹だとしたら年齢は同じなので「双子」になりますね(笑)
ちなみにカレンには実際に弟が居て、同じようにフュギアスケーターとして活躍しているようです。
2013年に兄妹で滑る貴重な映像を発見!
可憐に踊るエキシビジョン
2015年「中国杯」
2017年「USインターナシュナルクラシック」
記念すべきファーストブック
2017年の11月に「Finding the Edge: My Life on the Ice」という本を出版。
フュギアスケーターになったきっかけから、スポーツへの情熱、彼女の考え方やこれまでの人生が分かるファンにはたまらない一冊。
翻訳はされていないので、日本では販売されていませんが、フュギアスケーターを目指す子供にプレゼントするのも良さそうですね。米アマゾンのレビューで娘にプレゼントした方のコメントもありましたが、目標にする選手として最適な人だと思います。