有名な女子フィギュアスケート選手一覧

※各国有名選手・オリンピック代表に選ばれた選手などをご紹介しています。なので、「あれ?あの人居ないじゃん!」ということもあるかもしれませんが、追記していく予定なので、どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m。

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もくじ (文字クリックでジャンプ出来ます)

日本

宮原知子

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

度重なる故障を乗り越えながらGPファイナル2年連続銀メダル、全日本選手権では4連覇を達成。落ち着いた性格で、コツコツと練習に励む姿を見ているコーチから「努力家」と称されている。2018年平昌オリンピック代表選手に選ばれました。

坂本花織

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

シニアデビューした2017年、「アジアフィギュア杯」で優勝。近畿選手権では自己ベストとなる201.15点を記録し全日本選手権に出場。2017年11月に開催されたスケートアメリカで宮原知子とともにワンツーフィニッシュを果たし、改めて彼女の実力が世間に認知されるようになりました。同年の12月に開催された全日本選手権では総合2位で平昌オリンピック代表に選ばれ、シンデレラガールと呼ばれることも。

樋口新葉

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

3歳からスケートを始めた彼女はジュニア時代から好成績を上げている実力のある選手の1人。シニアでは全米選手権2年連続銀メダル。2017年に開催された世界フィギュアスケート国別対抗戦で自己ベストを更新し日本が優勝。その後の公式大会で自己ベストを更新するなど絶好調でしたが、全日本選手権ではケガが原因で惜しくもオリンピック代表枠から外れることに。実力のある選手だっただけに残念ですが、まだまだ若いのでこれからの活躍に期待。性格は坂本花織と似ており、負けず嫌いらしい。

本郷理華

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

英国と日本のハーフ。母親もフィギュアスケート経験があり、現在はコーチとして活躍。理華選手も母親が振り付けを担当していた時期があります。幼いころは荒川静香が練習していたリンクで自身も練習。荒川静香と母親が同じクラブだったということもあり、その縁でトリノ五輪金メダル凱旋パレードに同乗することができました。2014年、初参戦したグランプリシリーズの4戦目である「ロステレコム杯」で初優勝。同年の「全日本選手権」では2位に。2015、16年シーズンは自己ベストを更新し続ける快進撃をみせましたが、その後は怪我や骨折で低迷。2017年の全日本選手権では総合6位となり、オリンピック代表から外れることに。

三原舞依

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

シニア時代、若年性関節リウマチという病気を乗り越えながらデビュー戦となる2016年9月のネーベルホルン杯で優勝。同年の全日本選手権では3位となり世界選手権の代表に選ばれました。また、2017年の四大陸選手権では200点超えで優勝。2017年の国別対抗戦ではフリーで日本記録を出し、自身のパーソナルベストも更新。平昌をかけた全日本選手権では総合5位となる。ジャンプが非常に安定していて「ノーミスの天使」と言われています。

紀平梨花

(出典:YouTubeより)

3歳でスケートを始めて、2015年の全日本ノービス選手権のAクラスで優勝、2016年はスロベニアで開催されたトリグラフトロフィーで優勝し、強化選手に選ばれました。2016年のジュニアグランプリではJGPチェコスケートで2位、リュブリャナ杯でも好成績を上げて優勝しファイナル進出。ファイナルは4位に。2017年の全日本選手権では若干15歳ながらも3位という好成績を収めて新人賞を獲得。

本田真凜

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

フィギュアに興味がない人でも知ってる人ですね。タレントとして活躍している本田望結の姉。5人兄妹の次女。2015年アジアフィギュア杯のジュニアクラスで2位、同年のISUジュニアグランプリシリーズのJGPコロラドスプリングスでも2位となり、JGPクロアチア杯では優勝してグランプリファイナル進出し、銅メダルを獲得。また、初出場の全日本選手権では9位となり、代表に選ばれた2016年の世界ジュニア選手権では、好成績を上げて優勝。同年のアジアフィギュア杯ではジュニアクラスで優勝。JGPは2015年に引き続き、16年もファイナル進出を果たす。2017年に台湾で開催された世界ジュニア選手権では200点超えをしてベスト更新をしたものの、2位に。シニアクラスでは2017年のUSインターナシュナルクラシックで優勝。同年のグランプリシリーズに出場したが結果はともなわずファイナル進出は出来なかった。また平昌をかけた全日本選手権では7位となりオリンピック出場はお預けとなりました。

横井ゆは菜

(出典:YouTubeより)

2014年、強化指定選手に選ばれてジュニアグランプリシリーズに参戦しJGPメ~テレ杯では先輩でもあり、目標とする人物でもある鈴木朋子の衣装を着て6位に。2015年のジュニア選手権では3位と大健闘。同年の全日本選手権では11位となりましたが、2017年の同大会は8位となり順位を上げることが出来ました。

 

アメリカ

ブレディ・テネル

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

2017年の全米選手権では9位でしたが、翌年の2018年は総合優勝を飾ったシンデレラガール。平昌オリンピック代表選手に選ばれました。

ブレディ・テネルのページはこちら

カレン・チェン

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

両親は台湾出身。4歳でスケートを始めてジュニア時代から才能を発揮。現在のアメリカフィギュア界を代表する選手の1人。平昌オリンピック代表選手。

カレン・チェンのページはこちら

長洲未来

(本人のツイッターアカウントより)

アメリカの選手ですが、両親はロスで寿司屋を経営する日本人。という事から日本のファンも結構多い。ISUチャレンジャーシリーズ、全米選手権で好成績を上げており、2018年の全米選手権で総合2位となりオリンピック代表選手に。

長洲未来のページはこちら

アシュリー・ワグナー

(本人のツイッターアカウントより)

アメリカを代表するスケート選手。全米選手権、グランプリシリーズでは優秀な成績を収めていますが、平昌オリンピック代表をかけた全米選手権では惜しくも4位となり、切符を手にすることが出来ませんでした。

アシュリー・ワグナーのページはこちら

グレイシー・ゴールド

(本人のツイッターアカウントより)

2013年から2016年までは全米選手権の表彰台ではお馴染みの顔になっていましたが、2017年は6位に。残念ながら2018年は出場せずにサポート役にまわっていました。

マライア・ベル

(本人のツイッターアカウントより)

2017年は、全米選手権が3位、スケートアメリカで2位、USクラシックで2位と絶好調な年でしたが、2018年は勢いはつかず、失速。全米選手権では惜しくも5位。

キャロライン・ジャン

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

中国出身の両親のもとで生まれ、5歳からスケートを開始。ジュニア時代から頭角を現し、その柔軟な体を活かしたスピンが得意。2015年、股関節の大掛かりな手術をしてワンシーズン休場。復帰戦の2017年の全米では5位と大健闘。

コートニー・ヒックス

(本人のツイッターアカウントより)

5歳でスケートを始めたヒックスは2011年に開催された全米選手権のジュニアクラスで優勝し世界ジュニア選手権の代表に。2012年はジュニアグランプリで好成績を上げて、シニアデビューした全米選手権では4位に。また、2013年のUSインターナシュナルクラシックでは優勝し、2015年、16年のグランプリシリーズではNHK杯とロステレコム杯で2位、3位と好成績を上げました。しかし2013年以降の全米選手権では順位が下降気味で低迷。

アンジェラ・ワン

(本人のツイッターアカウントより。浅田真央さんと)

2015年から参戦したチャレンジシリーズで2年連続入賞を果たし、2017年に開催されたババリアンオープンでは優勝。2012年から全米選手権に出場していますが、なかなか上位に食い込めないのが現状です。

 

強豪ロシア

アリーナ・ザキトワ

(本人のインスタグラムより)

2018年で16歳という若さでオリンピック代表に選ばれた実力者。2017年からシニアデビューしていますが、どの試合も表彰台に上がる好調ぶり。オリンピックに期待が持てる選手です。和食が大好きらしい。

アリーナ・ザギトワのページはこちら

エフゲニア・メドベージェワ

(本人のツイッターアカウントより。羽生結弦くんと)

セーラームーンのコスプレをして演技をしたことで日本でも名前が知られることに。日本の文化、とくにアニメが大好きとのこと。3歳からスケートを始めて、ジュニア時代から、才能を遺憾なく発揮し、表彰台では常に一番高い所に立つほどの実力者。シニアに上がってからも快進撃は続き、2016・17年の世界選手権、欧州選手権、ロシア選手権、GPファイナルで2年連続優勝を果たしています。

エフゲニアメドベージェワのページはこちら

マリア・ソツコワ

(本人のインスタグラムより)

スケートは4歳から始める。ジュニアクラスでも優秀な成績を収め、シニアに上がった2016年からも表彰台に上がるなど、まだまだこれからの選手です。

エレーナ・ラジオノワ

(本人のインスタグラムより)

尊敬している選手は浅田真央で日本が好きと語っていました。初参戦したジュニアグランプリではファイナル進出を果たし見事優勝。世界ジュニア選手権では2013年から2年連続で優勝するなど、ジュニア時代から注目を集めた選手。シニアに上がってからもグランプリシリーズで表彰台のお馴染みの顔になっています。

アリョーナ・コストルナヤ

(出典:YouTubeより)

2017年のロシア選手権では若干14歳ながら4位と大健闘。まだまだこれからの選手です。

スタニスラワ・コンスタンチノワ

(本人のインスタグラムより)

2017年のロシア選手権では11位と残念な結果でしたが、チャレンジャーシリーズの「タリントロフィー」ではジュニア時代から3年連続優勝する実力のある選手。

アナスタシア・グバノワ

(出典:YouTubeより)

2016年に初参戦したジュニアグランプリでファイナルまで進出し2位に。また、2017年のロシア選手権では5位となっています。

 

イタリア

カロリーナ・コストナー

(本人のインスタグラムより)

イタリアの選手といえば、まず思い浮かぶのがこの選手ですね。2003年からシニアデビューして、3大会連続オリンピック出場。また2018年の平昌オリンピックの代表にも選ばれていますので、4大会連続出場ということになります。イタリアでは国民的なアイドルという存在ですが、年齢も30代ですからそろそろ「引退」という言葉も現実的になってきました。

ロベルタ・ロデギエーロ

(本人のツイッターアカウントより)

イタリア選手権では15年から3年連続2位で好成績を上げていますが、オリンピック代表に選ばれず。もし現役続行なら2022年の北京が最後になるかもしれません。

ジャダ・ルッソ

(本人のインスタグラムより)

イタリア選手権で2015年から2年連続で優勝した若手ホープ。2018年の平昌はオリンピック初出場。ポスト・コストナーとしても期待が持てますね。

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カナダ

ガブリエル・デールマン

(本人のインスタグラムより)

2013年、シニアデビューしたカナダ選手権で銀メダルを獲得してそれ以降、同大会では常に表彰台の顔になっています。ソチに出場経験があるので平昌が2回目のオリンピックになります。

ケイトリン・オズモンド

(本人のインスタグラムより)

オズモンド選手に関しては以前から不可解な点数で話題になりますが、平昌オリンピックも早速、宮原知子との採点の差が話題に。フィギュアは公正なジャッジが10%以下だと審判経験者が語っていましたからね。にしても90%公正じゃないって相当ですよね(笑)

ラーキン・オースマン

(本人のインスタグラムより)

2018年のカナダ選手権で見事3位入賞を獲得したオースマンは自身初となるオリンピック代表に選ばれました。いわゆるカナダ版シンデレラガールですね。カナダ国内でマークされていたかどうかは知りませんが、カナダ選手権で表彰台に上がったことがなかった彼女がいきなり2018年に銅メダルを取って五輪の切符を手に入れたわけですからね。アメリカのブレディテネルと同じです。日本なら坂本花織さんですね。

 

ドイツ

ニコル・ショット

(本人のインスタグラムより)

2017-18年シーズンのドイツ選手権でナタリーの争った結果、見事優勝しオリンピック代表選手に。

ナタリー・ヴァインツィアール

(出典:https://ja.wikipedia.org/)

2014年に開催されたソチオリンピックの代表選手。ドイツ選手権では常に表彰台に上がる実力者で、平昌代表の有力候補でしたがニコルに譲ってしまう結果に。2018年で24歳。まだオリンピックが狙える年齢なので頑張って欲しいですね。