小説『蒼路の旅人』感想と整理メモ(精霊の守り人シリーズ)

登場キャラ、徹底紹介!『蒼路の旅人』

ドラマシーズン1『精霊の守り人』のキャラが再登場しますが、年齢や状況が変わっているので、改めて書き出しました。

※原作を読んだ内容や印象を元に作成しています。(キャラ名横のカッコ内は、ドラマキャストを参考資料として記載)

新ヨゴ皇国(ドラマでは新ヨゴ国)

↓自作ですが(^▽^)関係図

自作の関係図

チャグム(板垣瑞生さん)

成人ノ儀を済ませた15歳、才気あふれる若者に成長。

新ヨゴ王国の皇太子(第一皇子)で、国を良くしたいと思っている。潔癖で気性が激しく、短気。

帝(藤原竜也さん)みかど

チャグムの父。一身に人心を集めなくては気が済まない。

二ノ妃(木村文乃さん)にのきさき

チャグムの母。

トゥグム(高橋 幸之介くん)

まだ幼い第二皇子、3歳。チャグムの異母弟。

※ドラマ設定では、帝と二ノ妃の息子。

ミシュナ

トゥグムの姉、10歳。チャグムの異母妹で仲が良い。無邪気で明るい女の子。

トーサ(伊武雅刀さん)

海軍大提督(だいていどく)。沈着冷静な武人で、人望がある。チャグムの母方の祖父で、陰ながらバックアップしている。

ラドウ

帝の信頼が厚い、陸軍大将軍。孫のトゥグム(第二皇子)を溺愛し、チャグム皇太子を毛嫌いしている。

↓自作ですが(^▽^)関係図

自作の関係図

聖導師(平幹二朗さん)せいどうし

国の政(まつりごと)を司る、星読博士の最高位。高齢のため身体に不安を感じ、三人の聖導師見習いを用意する。

シュガ(林遣都さん)

星読博士、24歳。チャグムの教育係で、情が深いタイプ。タルシュの侵攻が迫っていると考え、情報を集める。

帝を(上手く)動かすのが聖導師の仕事なので、帝が敵視する皇太子チャグムのために働きたいと思ってしまうシュガの立場は・・・微妙。

ガカイ(吹越満さん)

星読博士、シュガの兄弟子。

オズル

星読ノ相談役を務める、星読み博士。50代半ばを過ぎたぐらい。正論しか認めず、頭が固い。

トルガル帝

新ヨゴ皇国の初代帝。

カイナン・ナナイ

トルガルに助言した聖導師。

トロガイ

当代随一と噂される呪術師、75歳ぐらい。

トーヤ、サヤ

なんでも屋の主人と、その妻。(めでたくゴールインしてますね♪)

ジン(松田悟志さん)、ユン

帝の盾と呼ばれる密偵で、武術の達人。帝の命令に従う暗殺者(狩人)でもある。
チャグムの船旅に同行する。

ルィン

チャグムと同じ年頃の近習(きんじゅう)。船旅に同行する。

後半は、サンガルとタルシュに関するキャラ紹介です。

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サンガル王国

サルーナ王女

サンガル王の妹、タルサンの姉。

カリーナ王女

王の妹、サルーナの姉。チャグムと交流があり、密書を送って来る。

タルサン

王の弟。チャグムに救われたことがある。

オルラン

サンガル海軍カルシュ諸島域司令官。援軍に向かった新ヨゴの船を出迎える。

セナ(織田梨沙さん)

サンガル海賊船の女船頭、15~16歳ぐらい。
威勢が良くて気が強いツアラ・カシーナ。ポイと名付けた白ネズミを連れている。

幸運をもたらす子としての運命を背負っているが、本人はあっけらかんとしていて凄くポジティブ。

おばちゃん

海賊船のまかないをしていて、天候読みの名人。ラッシャロー出身。

ソドク

呪術師。ラスグの弟で密偵でもある。

タルシュ帝国

ヒュウゴ(鈴木亮平さん)

謎めいた、密偵。ヨゴ枝国出身なのでヨゴ人風。サンガルの海賊船を使い・・・。

タルシュ軍兵士、トルアーン(三百人部隊長)。

ラスグ

ヒュウゴと行動を共にする呪術師。ターク(鷹)と呼ばれる密偵。

ラウル王子(高良健吾さん)

皇帝の次男、第二王子。北翼を治める。精力的に領内を飛び回る、冷酷で恐ろしい男。

ハザール王子

皇帝の長男、南翼を治める。

クールズ(小市慢太郎さん)

ラウルを補佐する、北翼宰相(ほくよくさいしょう)。枝国出身のヒュウゴの動向が気になる。

小柄な40歳少し前くらいの男。容姿は、生粋のタルシュ人らしい赤銅色の肌と銀髪、銀色の目を持つ。

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