【ネタバレあり】原作小説「サバイバル・ウェディング」結末と感想
恋の行方は・・・
気苦労が絶えなさそうなダメ男の和也、お金に苦労しそうな好青年の祐一、何だかんだ難ありの男性陣。
みい太
いっそ全部キャンセルにするかとも思ったけど、婚活で大人の女性に成長した主人公は祐一と一緒に苦労する方を選んだね。
宇佐美ちゃん
とはいえ、祐一の家柄はとびきり良い訳だし、やっぱ羨ましい展開だけどね~。(私の小悪魔が「うまいことやったな」って言ってる。※祐一の父は川村製薬の社外取締役、テレビにも出てる名物経営者。)
流れ的に半年で結婚が成功しないといけないんだろうけど。でも、失敗しちゃうパターンで宇佐美とのやりとりをもっと楽しみたかったなぁ。
意外と涙腺がじわっとなったラスト。
それよりも、なによりも一番ドラマティックな盛り上がりは、宇佐美編集長の活躍!
宇佐美ちゃん
ホント、意外と感動しちゃったわさ。それまでのシーンは、変人上司の面白さが際立つコメディだったからさぁ。
みい太
ハートフルというか、アットホームな感動が!部下愛に泣きそうになったよ・・・ラストの宇佐美カッコ良かった。この話に出てくる男性の中で一番ステキな男や。
宇佐美ちゃん
照れ屋さんなのか、気取らない人なのか?あんなに宇佐美編集長が男気と父性のある人だったとはねぇ。能ある鷹は爪隠してたね。
宇佐美編集長は、よく部下を見ていてアドバイスしてくれるけど、口うるさくて、うざい。でも全力で守ってくれる。お父さんキャラ。
みい太
最後まで読むと「あ、そっか」って。結局、主人公と宇佐美は娘と父みたいな関係だったから、見てて微笑ましかったんだね。
さやかは両親の離婚を経験してるから、
宇佐美ちゃん
父親みたいな男性に対して憧れがあると思うんだけど、宇佐美編集長がもっと普通の人だったらカップルになっちゃってたかもな~。
みい太
カッコ良いとこあっても、それを忘れちゃうぐらい宇佐美は変人過ぎると思うw やっぱり結婚に向いてない男だね。でも、ほわわ~んとした天然嫁なら似合いそうだけどな。
多香子と編集長もお似合いかもしれないとも思ったり。
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