ドラマ「僕とシッポと神楽坂」1話~最終回あらすじのネタバレと感想【随時更新中!】

相葉雅紀主演の金曜ナイトドラマが10月12日(金曜日)から放送スタート。動物病院で奮闘する若きドクターの活躍を描いた心温まるストーリー展開で癒やされること間違いなし!このページでは金曜ナイトドラマの『僕とシッポと神楽坂』1話~最終回のあらすじネタバレや感想を随時更新していきます。

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ドラマ『僕とシッポと神楽坂』1話~最終回のあらすじ・ネタバレ

放送:2018年10月11日(木曜日)よる21:00~(全10回予定)

1話~最終回のあらすじ・ネタバレ

1話~最終回まで放送後に更新していきます。また見に来てくださいね♪

1話のあらすじ

主人公の高円寺達也ことコウ先生は神楽坂で小さな動物病院を営む徳丸善次郎の下で働くつもりだったけど、徳丸先生は千葉にある田舎に引っ込んでしまい、「あとはよろしく」と書き置きを残してコウ先生に病院を託してしまった。

「仮」動物病院のまま開院したのはいいけど、人手不足で院内はバタバタ状態。そんな状況で1人奮闘するコウ先生に、交通事故に遭った迷子犬が縁で一組の親子と出会う。

母親の加瀬トキワは動物看護師の資格を持ち、大手のナルタウン動物病院に一度は就職したものの、仕事のやり方に疑問を抱き退職。そしてコウ先生の人柄や仕事に対する姿勢に共感して「仮」だった「坂の上動物病院」の看護師として働くことになった。

トキワの息子・大地は飼い主に捨てられた犬・ダイキチの世話係として病院に通うことをコウ先生と約束。加瀬親子との交流が始まり、神楽坂にある小さな動物病院がようやく本格的に動き出したのです。

ドラ太郎ドラ太郎

冒頭から下ネタって凄い!。相葉くんにそんな絡みさせていいの?って思ったよ(笑)。

ドラマっ子ドラマっ子

確かに攻めてたね~。ほのぼの系のストーリーだけど時間帯が大人だから。

ドラ太郎ドラ太郎

初回は無理に詰め込み過ぎた感じが否めないけど、ダイキチのエピソードはちょっとウルッと来たな~。

ドラマっ子ドラマっ子

まさかダイキチとオギが初回から登場するとは思わなかった(笑)初回は走りきった感じですね。

ドラ太郎ドラ太郎

それと、しれっとコウ先生の幼少時代エピが幼馴染の名倉の口から出たけど、ココは原作通りだったね。

ドラマっ子ドラマっ子

そうそう、初回でドラマオリジナルだと思ったのは、すず芽がグイグイ来るところかな。原作には無い設定でトキワのライバルでも無かったから、ドラマの見どころの一つになりそう。

ドラ太郎ドラ太郎

にしてもダイキチとオギが可愛かったな~。ダイキチの演技は渚よりも絶対に上手かった!

2話のあらすじ

大沢香子の愛犬・ジュリは抗がん剤の投薬治療を続けていたが今後は転移する可能性もあるのでナルタウン動物病院の田代真一は断脚を提案するが、香子の母が反対。

しかし、香子はジュリが苦しそうにしている姿を見て心配になり、関東獣医師学会でコウ先生が発表した内容(ペットと飼い主さんの心の治療)を思い出し、東都獣医大の堀川広樹とともに坂の上動物病院に駆け込んだ。

ナルタウン動物病院の田代と同様、コウ先生もまたジュリの断脚を香子に提案。骨肉腫の痛みは今までの治療で和らがない。ジュリはずっと辛い治療に耐えてきたというコウ先生。

断脚することでジュリは痛みが和らぎ、また歩くことが出来るかもしれない。ジュリにとって何が出来るのか一緒に考えようと。

香子は母を説得し、坂の上動物病院でジュリの断脚手術が行われた。手術は無事終了したが数カ月後に容態が悪化しこの世を去ったジュリ。

ジュリはとても幸せそうな顔をしていたというコウ先生。学会で発表した「飼い主の心のケア」がコウ先生によってしっかりと行われていた。

堀川広樹はナルタウン動物病院で研修することになった。

気になるポイント。

大沢頼子はコウ先生の腹違いの姉。香子は姪に当たる。コウ先生の母・高円寺貴子が芸者をしていた頃に父と知り合いコウ先生を産んだと思われる。

3話のあらすじ

町内会の寄り合いに出席した達也(相葉雅紀)は、そこで扇店『かなめ屋』を営む小宮千津(加賀まりこ)と会う。
千津の飼い猫・カナメは、徳丸(イッセー尾形)がいたころからの患畜。達也はたまにはカナメを病院に見せにきてほしい、と声をかける。

そんなある日、姿を消していたはずの徳丸が突然『坂の上動物病院』に現れる。勝手に病院に入り込んでいたのを発見したトキワ(広末涼子)は、徳丸を泥棒と勘違い! トキワが徳丸を威嚇しているところに、ちょうど出勤した達也は、その光景にびっくりしてしまう…! その後、徳丸が獣医師として南米に行っていたことを聞いたトキワは、7年前に南米に発って以来、行方不明になっている夫に思いを馳せ…?

ひょんなことから偶然千津とも知り合ったトキワ。千津からカナメを飼うことになった経緯を聞いたトキワは、「たったひとりの家族である愛猫を残して逝くことになるかもしれない」という不安に揺れる千津の胸中を知る。
病院に戻り、そのことを達也に話すと、即座に達也はトキワの思いを汲み、神楽坂で動物を飼うお年寄りのために往診をしてはどうか、と提案。そんなふたりの様子を見て、病院を任せた徳丸も安堵の表情を浮かべるのだったが…?(引用:https://www.tv-asahi.co.jp/shippo/

千津の自宅は再開発業者が狙っていたが、神楽坂の景観が変わるのを恐れ、このまま誰かに使って欲しいと願っていた。夫婦が家を買いたいと申し出たが再開発業者の関係者だとわかり、契約を破断。そして愛猫・カナメの里親探しを始めたが、病気が発覚し緊急手術をすることに。コウ先生の手術は無事終わり、徳丸は飼い主がいないペットを預かるホームを作るからと千津を安心させた。千津は1人、自宅で静かに息を引き取った。

登場人物のネタバレ(随時更新!)

高円寺達也

1話で神楽坂に来た理由が明かされました。母親の貴子が「生きる希望がない」と息子に訴えたので心配で地元に帰ってきたらしい。ちなみに母は自分の言ったことを忘れているか忘れたふりをしています(笑)。中絶手術は絶対にしないというポリシーがある。一度見たシッポ(動物)は忘れない。コウ先生の父が亡くなっているのはドラマオリジナル。

加瀬トキワ

看護師としての腕は確かだけど、料理の腕前は絶望的と息子の大地が嘆いていた(笑)。初回では早速コウ先生も得意料理?の煮物を食べさせられている。夫・加瀬は7年前、研修で行った南米で、乗った飛行機が消息を絶ったという。

すず芽

達也の気を引くためか、料理の腕前はピカイチで初回でも三段重ねの重箱を持参して病院を訪れた。しかしその時は自信作のおかずを大地に食べられ冷静さを失い取り乱していた。

看板犬・ダイキチ

飼い主が事業に失敗して引っ越しを余儀なくされ、ダイキチを連れていけなかったので動物病院に預けられていた。後日、その事を知ったコウ先生がダイキチを飼うことに決めて、世話係を大地にお願いした。

堀川広樹

ハイテク獣医師のスペシャリストを夢見る東都獣医大の学生。設備が整ったナルタウン動物病院に研修医として配属されますが、雑用ばかりで動物に触れることが出来ない現場に不満を抱く。そして大沢香子の愛犬がきっかけで坂の上動物病院で働くことに。原作では最終的に副院長となりコウ先生の右腕として活躍。

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【とりあえず予想】最終回のあらすじとネタバレ

ドラマが始まる前に漫画を読んでみました。原作の内容とほぼ同じだと思いますので、その点も踏まえながら、更新していきますね。

コウ先生とトキワの関係

トキワの息子・大地はダイキチの世話係として「坂の上動物病院」に通うようになり、コウ先生とも仲良し。トキワとは仕事のパートナー以上にプライベートでもご飯を一緒に食べたり(ついでだから)と、客観的に見ると「動物病院を夫婦で営んでいる」ように見えます。

コウ先生とトキワはお互いに異性として意識する事は終盤までありません(原作では)。というのもトキワは既婚者で夫は出張先の南米で行方不明のままなんです。夫の帰りをずっと待ち続ける彼女は諦めきれずにいましたが、息子の大地は意外と前向き。父親の死を受けいれて前に進もうとしていたので、トキワのそろそろけじめをつようと考えていたのです。

コウ先生はいつまでも待つという姿勢ですが、7年も行方不明だった夫が無事に戻ってきたというのが原作の結末だったので思わず「は?!!」となりました(笑)。

トキワがコウ先生を助けようと思った理由

重要なポイントではないので流されてしまいそうなネタですが、コウ先生は仕事に対する考え方が夫に似ており、坂の上動物病院はトキワの理想とする病院だった。この病院は将来必ず大きくなりそのお手伝いがしたかったと原作では語っていました。ほっとけなかったという思いもありますけどね。

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まとめ

登場人物のキャラ設定が微妙に原作と異なる部分もありますが、ストーリー展開はほぼ同じになると予想。ちなみにすず芽は原作では地域のアイドル的存在でコウ先生との関係は描かれていません。また、すず芽が恋のライバルだと思っているトキワとコウ先生の関係をどう描くのか気になるところ。ただ、ゴールインというのは考えにくく、すず芽も含めて主人公を中心とした恋愛は成就しない展開になりそうです。