「まんぷく」12話あらすじのネタバレ&視聴率!「諦めた福子の背中を押した真一の深い言葉」

朝ドラ「まんぷく」の第2週「・・・会いません、今は」の12話が10月13日に放送されました。

福ちゃんの事ばかり考えて仕事に集中できない萬平。福ちゃんは萬平との恋を終わらせてしまうのか・・・

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気になる12話の視聴率は?

第12話の視聴率は翌日に発表予定。(関東地区ビデオリサーチ調べ)

「まんぷく」の初回放送から最終回までの視聴率一覧はこちら

「まんぷく」12話のあらすじ・ネタバレ

昭和17年、日本の勝利が伝えられる一方、国民の暮らしは次第に苦しくなり、大阪東洋ホテルも影響を受けて客足は少なくなっていた。

理創工作社では従業員の若者に赤紙が来て加地谷圭介(片岡愛之助)は気持ちよく送り出す一方、立花萬平(長谷川博己)は1人浮かない顔をしていた。

職場ではため息ばかりつく萬平に、縁がなかったと諦めて別の女性を探したほうが良いと助言する加地谷。

牧善之助と愉快な仲間たち

蘭丸を兵役で取られてしまった牧善之助(浜野謙太)は大阪東洋ホテルのフロント係・保科恵に結婚の申込みをする。その一部始終を見ていた野呂幸吉(藤山扇治郎)もまた、今まさにプロポーズをしようとしていたがタイミングを失ってしまった。

真一のアドバイス

克子(松下奈緒)の家に遊びに来ていた今井福子(安藤サクラ)香田忠彦(要潤)はいつ赤紙が来てもいいように、画布の前で必死に筆を走らせていた。

咲姉ちゃんが亡くなり、1人で暮らす小野塚真一(大谷亮平)のことが心配になり、福子は小野塚家を訪れた。部屋には咲姉ちゃんの遺影と忠彦が描いた桜の絵が飾られていた。

真一は赤紙が来たと言い、一人寂しくこの家にいることもなく、咲の写真を持って戦地へ行けるという。真一は医者を紹介してくれた萬平のことが気になっていたが、福子は誰かと交際をする気持ちにはなれないと言う。母が萬平のことを気に入っていないことも原因だと。

立花さんは福ちゃんにとって大事な人。自分の気持に正直になるべき、咲やお母さんの事は関係ない、大事な人がいるなら生きてそこにいるなら、簡単に手放してはいけないと、諭すかのように福子に助言する真一。

萬平に気持ちを伝えようとしたが・・

真一に背中を押され理創工作社を訪れた福子は、萬平に気持ちを伝えようとしたが突然憲兵が現れ、軍需物資を横流しした罪で萬平が連行されてしまった。福子はただ目の前で起きる突然の逮捕劇を呆然と見守ることしか出来なかった。

「まんぷく」12話の感想

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12話のまとめ

皆の前ではちゃんとしなきゃ・・「よし!」と自分を奮い立たせる福ちゃん。でも一人になるとやっぱり悲しくて悲しくて涙が溢れ出てしまう姿をみて思わずコチラも目頭が・・。

咲姉ちゃんのことが忘れられず、また母の強い反対もあり萬平との恋を諦めていたけど、咲姉ちゃんを亡くした真一の説得力のある言葉に後押しされた福ちゃんですが、突然の逮捕劇で今後どうなってしまうのか。

「福ちゃんにとって大事な人なら簡単に手放してはいけないよ」という真一の言葉が心に響く・・・その余韻に浸りながら今週は終わりかぁ・・と思うけど、蘭丸を取られた牧善之助と缶詰くんの戦いも頭から離れない・(笑)。

だけど福ちゃんは、凄いね。自分のことで精一杯のはずだけど香田家を訪れ真一の話題になって心配になり小野塚にも顔を出す。1人でいると悲しくなるから誰かの側にいたい・・という想いもあるのかな。