38話では誕生日に告白した風見くんが百合ちゃんに振られてしまったところで終わりましたね。
「最後にハグしていいですか?」
風見くんが帰るときに二人はハグをして別れましたが、
五十嵐さんという会社の子から電話があって、風見くんは珍しく出たんですが、その後二人は会ったのか?
気になる感じで終わってしまったので待ち遠しかったな~♪
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39話のあらすじ
一人寂しく自宅のベランダで物思いにふけっていると、会社の五十嵐さんから電話が・・。
五十嵐さんてどんな人? 風見くんを狙っている女の子で、風見くんにキツイことを言われてもポジティブに受け止める明るい子。だからポジティブモンスターなんて言われちゃってます。 |
普段なら出ない相手なんですけどね・・、
百合ちゃんにフラレた今日は誕生日で一人寂しかった風見くん。
飲みに行った二人は更に進展があるのかな?と思っていましたが、そんなことはなく飲みに行っただけ(ほっ・・)。やはり風見くんは紳士でしたね。
一方、百合ちゃんはというと・・・、
大人っぽく振ったことに後悔しちゃってるみたいで・・。
ちょっとくらい付き合っても良かったのかなと、いまさらながら思うわけです。
そしてみくりが主催した商店街の青空市に百合ちゃんと風見くんを呼んだんだけど、風見くんは返事がなく当日も顔を見せず。
あ~、お互いに好きなのに年齢の壁が厚すぎて姐さんが一歩勧めない感じですね。二人の関係イライラする~(笑)
みくりと津崎はどうなった?
日給3000円で商店街のコンサルタントを引き受けることになったみくり。
近所の神社で青空市を主催し、まずまず良い結果を出してホッとしますが、充実してる彼女を見た津崎くんが
「みくりさん輝いてるな~、自分はなにしてるんだろう・・。」
なんて、しょんぼりした様子ですが自分に自信がないという彼の性格が現れていますね~。
でもみくりは彼のそうした自信たっぷりじゃないところにホレたわけで、自信満々だったら好きになっていないという意見も何となく分かる気がする。
あ、そう言えばみくりがトラウマになっている「小賢しい」という言葉が今回も出てきました。彼女は大学時代の彼に小賢しいと言われてから気になっているみたいですが、津崎くんに性格を褒めてもらってトラウマが開放されたようなようですね。
「小賢しい」は相手をバカにする言葉、ボクはそんなこと思っていません
改めて津崎くんの優しさを感じたみくりは、彼の気もちに答えなきゃっと思ったわけです。
話変わって・・、
そう言えば風見くんと五十嵐さんの話に戻るけど、
彼女はドサクサに紛れて「いっそのこと付き合っちゃいます?」なんて軽いノリで言ったのはまだ言いですが、その後に
「今なら3番めになれますよ」
と言った一言が気になって仕方がない・・・w
いったい彼女は何人の男性と付き合っているんだ(笑)
「逃げるは恥だが役に立つ」39話の感想
みくりと津崎くんに関しては心の変化が現れました。
彼女はコンサルタント業で忙しいですが、今までやってきた仕事で一番好きかもしれないと言っていたので、本業として考え始めました。
以前、商店街がプロに依頼した時、津崎くんのところの会社の人が来ていましたが、その人が「あなたあってるわよ」と進めていましたからね。津崎くんとは部署が違いますが、同じ会社に務める可能性もう出てきたということです。
どちらにしても彼女は宙ぶらりんな状態から抜けだして、本当にやりがいのある仕事が見つかるかもしれません。ラブコメ漫画ですが、彼女の仕事はこの漫画のもう一つのテーマでもありますから。ちょっとおもしろくなってきました。
そして問題は百合ちゃんと風見くんですよ・・、
歳の差を気にして振ったのは良いけれど、やっぱり未練タラタラなお姐さん。
でも風見くんがもう少しプッシュしたら行けそうな気もしますが、ジェントルマンな風見くんが猛アプローチをするとは思えないし・・。気になりますね~・・。