「ボクが貴女に欲情しないと思ってるでしょ?」
風見宅を訪れた百合ちゃんに対して「男を甘く見過ぎです」と、
彼らしくないセリフが印象的でしたが突然の告白に戸惑ってしまった百合ちゃん。
彼女からまだハッキリと返事をもらっていないので彼女の対応が気になるところなんですが・・・
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37話38話のあらすじ
百合ちゃんと風見くんの会社は同じビルに入っているので、
バッタリ会ってしまうのは時間の問題。
案の定、ロビーで目と目が合ったんだけど、
百合ちゃんは去っていこうとするもんだから風見くんが怒るもの無理は無い。
この時は何も話さずに終わってしまったんだけど
お互いにモヤモヤしてるんだろうな~。
美人の百合ちゃんは、男性からのアプローチは慣れたもの。
でも今回はどうして良いかわからないらしい様子。
彼女も風見くんのことが気になってるんだけど、
年齢的にやっぱり現実的じゃないよね~というのが彼女の意見。
あまり考えないようにしよう!と
部屋の片付けをしたり洋服の整理をしたり、
気を紛らわすために他事するんだけど・・・やっぱり気になる。
で、偶然というのはこうも重なるものなのか、
今度は買い物中に二人はバッタリとあってしまったんだけど、
百合ちゃんが風見くんを誘って自宅へ。
でも彼女は冒頭から「ごめんなさい」といい、
年下のボーイフレンドが出来たのは嬉しいけど恋人はちょっと・・・。
ええぇ~~~~!!!
風見くん、振られちゃいましたね・・。
最後に二人はハグして彼は帰っていったんだけど
今日は一人でいる気分じゃないんだ・・・と
いつもなら出ない会社の子からの電話を取った風見くん。
そう言えば、百合ちゃんに振られたこの日、
風見くんの誕生日だったんですね・・、そりゃ1人じゃ寂しいよなぁ。
でも!早まらないでね風見くん!!
みくりのビジネスストーリー
さ~、相変わらずお仕事多忙なみくりちゃん。
商店街の振興策プランを考え、あちこち精力的に歩きまわる彼女がやってることはまさに企業コンサルタント!
日給3千円だから、時間をかけ過ぎると自分の時間給が下がる。
だから時間を節約しながら効率よく商店街の人にアドバイスしよう!という仕事の基本スタイルは学ぶべきものはありますね。
でも恋愛から遠ざかった内容だし?
別居中の津崎くんが寂しい思いをしてるので
そろそろ二人の決着を付けてほしい感じがしますけど・・・
本当に大丈夫なのかな・・・この二人(笑)
風見くんはどんな子だったのか?
9月号の第38話では風見くんの子供時代を垣間見ることが出来ました。
小学校の時に両親が離婚して母親とともに実家へ。
祖父はいなかったようなので女所帯に男一人という状態。
理想的な女性とは言い難い反面教師的な女性陣がいる家庭で育った彼は、
中2の時に始めて出来た彼女は大人しい女の子だった。
でも3ヶ月で別れてしまい、
その理由が「カッコいい貴方とは吊り合わない」から・・らしい。
風見くんは中学生の時もモテていたようで
彼女がいれば当然、嫌味なことを言う女の子もいる。
別れを切り出した彼女は、それが耐えられなかったのでしょう。
ボクと吊り合わないんじゃなくて自信が無いんでしょ?
他人のことなんてどうだって良いじゃないか、
大切なのはお互いに想っているかどうか。
それから風見くんは彼女が途切れたことはないそうで(サラリと羨ましいことを・・w)
実は彼女がいれば告白されても断りやすいからということもあったり。
そんな感じで今まで何となく生きてきたけど、
最近は年齢的に「結婚」も絡んでくるので彼女を作っていない彼。
今までまともな恋愛をしてないとしみじみ思うわけですが
そこに素敵な大人の女性・百合ちゃんが登場したわけです。
ですが、彼女に振られて他の女性と会おうとしているけど、早まったことをしなきゃ良いけどね・・・。
37話・38話「逃げるは恥だが役に立つ」の感想
とうとう風見くんが振られてしまったーーー!!
百合ちゃんもきっと彼のことが気になるからこそ、返事に困っていたんだろし、
歳の差を気にするのは周りの目が気になるから?
本当にそう思っているなら
風見くんに怒られそうですね。
「他人にどう思われようが、そんなこと関係ないじゃないですか、ボクのこと嫌いですか?」
中学2年の時に出来た彼女に言えなかったこと、
今度は後悔しないために百合ちゃんをはっきりと言って欲しいですね。
あ~、主役の二人よりもこっちのほうが気になる~(笑)
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