ドラマ「黄昏流星群」1話~最終回あらすじ・ネタバレと感想

主人公・瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、勤続28年の若葉銀行新宿支店長。出世優先、不倫はありえないはずだったが・・・。左遷をきっかけに恋を見付けてしまった男の『黄昏流星群』1話~最終回のあらすじネタバレや感想を随時更新しながら載せていきたいと思います。

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2018ドラマ『黄昏流星群』1話~最終回のあらすじ・ネタバレ

放送:2018年10月11日START 毎週木曜よる22:00~

ここからはネタバレに関する記述があります。

1話~最終回のあらすじ・ネタバレ

最終回まで随時更新しますので、また覗いてくださいね♪

1話のあらすじ

※1話だけ長めあらすじを書いています。

物語の始まりは、左遷とスイス

満員電車で出勤する瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、バブル崩壊の金融危機を乗り越え、若葉銀行で28年働く銀行マン。その仕事が認められ、今は若葉銀行新宿支店長に上り詰めていた。

定年まで後10年。ついに栄転かと人事異動を楽しみにしていたが、笑顔の上司に言い渡されたのは出向、つまり左遷の話だった。酷く落ち込む完治は小さな居酒屋でヤケ酒を飲むが乱れた心は収まらない。

グラスの中に残された大きな山型氷から連想したマッターホルンに登るため、突然スイスに旅立つのだった。

妻は不安に堕ちていく

完治は、まるで仕事中毒のように残業や休日出勤で忙しく過ごし、夫婦や家族でゆっくり会話する時間がない。そんな完治のことを不倫じゃないかとおちょくる親しい友人の言葉に、完治の妻・真璃子(中山美穂)は不安になってしまう。

今までは、夫の留守が多い寂しさを娘を育てることで埋めてきたが、娘が結婚して出ていくのも近いかもしれない。何かを隠してそうなのに何も話してくれない夫に不安が募る。

出世のために不倫はしないと思っていたが

不倫は銀行ではご法度、一発アウト!

左遷の件でショックを受けている完治を気遣うように「今夜飲みませんか?」と言う若くてきれいな女子社員の誘いは即断ったが、スイスの猛吹雪の中で出会った同年代の素敵な女性・目黒栞(黒木瞳)に心をときめかせてしまう。

猛吹雪で視界は真っ白、雪まみれな状況に思わず笑みがこぼれるふたりは、偶然同じホテルに泊まっていた。一緒に食事をしながら登山の話をするうちに、完治は家族には言えなかった左遷の話を簡単に栞に話せたことに驚き、知的で心に響く言葉をくれる栞と良い雰囲気に。

意気投合してスイスの夜を楽しむ栞をお酒の続きはいかがですかと部屋に誘った完治は、ちょっとしたきっかでキスをしてしまうがハッキリと拒絶される。そして、彼女は完治の前から消えてしまうのだった。

再会は突然訪れた

妻には出張でスイスに行くと言って旅立っていた完治。それが嘘だと家族に知られて、浮気じゃないの?と疑う娘に問い詰められると、仕事のストレスを発散しに1人でスイスに行って来たとごまかして、また左遷のことを言い出せなかった。

妻の真璃子は責めはしないが顔が曇り、娘には私に恥かかせないでよ!と釘を刺される。家では娘に責められ、会社に行っても肩身が狭い。もう一度、スイスで出会った女性に会いたかった。ありがとうと言いたかった。

すると、小さな食堂でまさかの再会!なんと栞は、その食堂で働いていたのだ。

1話の感想

美しいスイスの景色と心に響くBGMで始まった、黄昏流星群。平井堅さんの歌はヤバイです、曲だけで雰囲気たっぷりじゃないですかっ。

満員電車とか、ショック後に無表情で飲みに行くとか、1人にだけポロっと本音が言えちゃったとか、ところどころ『けもなれ』との共通点があったのでびっくりしながらニヤニヤしちゃいました。(こういう偶然嫌いじゃない)

原作はさらっと読んだだけですが、どんなふうにアレンジされちゃうのかと思ったら、キャストに違和感もなく、きれいめの演出で変にいやらしくなくてGOOD、今のところ。登場人物のスマートさと暗過ぎない雰囲気が、生々しさを抑えているように思えました。

テンポは良過ぎるほどトントン進みスピード展開、キスや再会が次々と描かれて中だるみなく1話を見終わりました。原作は男性向けだと思ったけど、ドラマは女性向けなのかなという印象。実際のターゲットは主人公夫婦世代の男女なのかしら。

ドラマっ子ドラマっ子

原作の漫画でいうところの2話分が、ドラマの1話で消化しました。今後は大人の秘密の恋が始まっていくので、ゆっくりじっくりと描かれていくことでしょう。

次回2話はオリジナル要素、完治の妻・真璃子(中山美穂)と娘の恋人・日野春輝(藤井流星)の出会いが描かれます。これまた映像美で責めてきてますね。若い春輝がどんな理由で「彼女の母親」に惹かれていくのかと、完治の部下・篠田薫(本仮屋ユイカ)がどんな風に絡んでくるのかが気になります。

ツイッターの反応

とりあえずスイスと雨のCG合成感は不満多し・・・

  • 平井堅の歌が最高
  • 倉之助さんが好きで見てます
  • 流星くんにドキドキ
  • 女優が豪華
  • 黒木瞳が可愛過ぎる(若い)
  • 視聴率悪そう
  • 続きが気になる、ハマるかも

2話のあらすじ

偶然にも出向先の食堂で、また会いたかった栞(しおり)と再会できた完治は、「会いたかったです」と素直な心の内を告げて栞をお茶に誘うが、栞は既婚者からの誘いに初めは困惑していたが、次第に親しくなっていく。

一方、夫の行動に不信を抱く完治の妻・真璃子は、颯爽と現れ優しい言葉を掛けながら手当てしてくれる青年に思わずドキっとしてしまうが、この青年は娘の恋人として瀧沢家を訪れた日野春輝(藤井流星)だった。

今日は、娘の美咲が恋人を両親に紹介する日。しかし、父・完治は仕事を理由に帰ってこなかった。帰り際の春輝は、まるで別れを惜しむかのように真璃子のことを見つめていた。真璃子は仕事から帰って来た完治が指のケガに気付いてくれないことを密かに残念がる。

出向の内示を受け、職場の荷物を整理する完治に栞からお礼の電話が入り浮かれる完治。電話をしてきた栞もドキドキしているようだ。それを見つめるのは、部下の篠田薫(本仮屋ユイカ)。

銀行での最後の日を迎えた後、居酒屋で食事をしながら身の上話をする完治と栞。楽しそうなふたりに自然と笑顔が浮かぶ。

その頃、夫宛ての女性らしき名が書いてあるプレゼントカードを見付けてしまい真璃子の脳裏には「浮気」という単語が再浮上、つい感情的になってしまって出向の話を打ち明けようとした夫・完治の話に耳を傾けることができなかった。

今日から心機一転、出向先で働く完治は作業着に身を包むが、夫が忘れた携帯を銀行に届けに行った真璃子は出向の話を初めて知る。真璃子の心はグラグラと揺れる・・・。

2話の感想

今回は、主人公の妻・真璃子のことについて。最初は娘の恋人と知らずにドキッとしてしまったんですね。

キッチンで過ごすことが多そうな真璃子のテリトリーともいえるキッチンに、華麗に侵入してくる青年・春輝。真璃子の心の中にスルリと入ってきた描写でしょうか、緑のハーブが話題になっているせいかフレッシュで清涼感のあるシーンでした。

1話では夫を疑いすぎじゃないかと思いましたが、今回は何よりも仕事優先&他の女性に好意を持つ夫がたっぷりと描かれたので、不安になっても仕方がないかと少し感じました。でも、真璃子の女友達は不安をあおり過ぎだけどね!決定的にスレ違っちゃったじゃん。・・・いろいろと世の中、タイミングの良し悪しが人間関係に影響されますね。

ツイッターの反応

  • 漫画読んでみたい
  • 流星さんパーフェクト、イケメン
  • 私もハーブティ飲みたい
  • トゥビコン(To Be Continuedの岡田浩暉さん)

3話のあらすじ

出向先の荻野倉庫に初出社をした瀧沢完治(佐々木蔵之介)だったが、周りの視線は冷たい。銀行からの出向者は、荻野倉庫の社員たちにとって煙たい存在でしかなかったのだ。職場になじもうとする完治の努力も虚しく、川本保(礼二)ら社員たちとの距離は一向に縮まりそうにない。

一方、銀行に完治の忘れ物を届けに行った真璃子(中山美穂)は、夫が出向したことを秘書の篠田薫(本仮屋ユイカ)から知らされる。大きなショックを受けた真璃子は、今までの不満を完治にぶつけてしまう。

そこへ帰宅した美咲(石川 恋)からも、自分の結婚までは出向を先延ばしにしてほしかったと責められる。婚約者である日野春輝(藤井流星)の母が家柄を気にするから、と。さらには先日春輝と会う約束をすっぽかした話も持ち出され、完治は謝るほかなかった。

家庭でも気が休まらない完治は、昼休みの社員食堂で目黒 栞(黒木 瞳)に会えることが楽しみだった。しかし、その日栞は目も合わせてもくれなかった。落ち込む完治に、先程の態度を謝罪するメールが届く。社外では会えると言う栞を、完治は近いうちに山へ行こうと誘う。栞と約束した日を楽しみにする完治だったが、突然の連絡が若葉銀行のかつての同期から入ってしまう。

その頃、真瑠子は友人の水原聡美(八木亜希子)に離婚という選択肢を提案され、その時は否定したもののやはり気になり自宅のパソコンで、離婚について調べていた。その様子を、美咲を迎えに来た春輝に見られてしまい…。

番組サイトより引用

同期が気を利かせて誘ってくれた接待ゴルフを優先するか、栞との約束を優先するか。完治は悩んだ末に仕事を優先して奮闘するが上手くいかず、最終的には栞に電話を掛けて海に誘う。

一方、春輝とふたりで会うことになった真瑠子が、夫への不安を春輝に話すと優しい言葉を掛けてくれる。

3話の感想

真瑠子エピソードでは中島美嘉さんの挿入歌が入ると、どこかのエンタメニュースで読んだけどホントでした。挿入歌で少し雰囲気が変わり、そこに春輝くんが登場。おぉ。

次回は、原作のあのシーンが出るのかな?○○とラブホでバッタリ。うひゃ。歌や雰囲気はロマンチックだけど、ドロドロしてきましたね。

関連:原作紹介あらすじ ホテルエピソード

ツイッターの反応

  • 栞(黒木さん)が可愛い
  • はっきりしない展開よりいい
  • ツッコミどころ満載で面白い