「まんぷく」10話あらすじのネタバレ&視聴率!「野呂さん、諦めて今度は保科さんに」

朝ドラ「まんぷく」の第2週「・・・会いません、今は」の10話が10月11日に放送されました。

福子と萬平の恋も気になりますが保科さんにシフトチェンジした野呂さんの恋も気になる。そして咲姉ちゃんの容態が悪化してしまい、予断を許さない状況に・・・。

第2週「・・・会いません、今は」のあらすじまとめはこちら

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気になる10話の視聴率は?

第10話の視聴率は22.8%でした。(関東地区ビデオリサーチ調べ)

「まんぷく」の初回放送から最終回までの視聴率一覧はこちら

「まんぷく」10話のあらすじ・ネタバレ

今は会えない立花萬平(長谷川博己)今井福子(安藤サクラ)はお礼の手紙を送った。病気は回復の方向に向かっており、咲姉ちゃん(内田有紀)は喜んでいたと。そして母の無礼を詫ると共に、会える日を心待ちにしていると綴った。

理創工作社に世良勝夫(桐谷健太)から連絡があった。萬平の恋の行方が気になっていたと世間話から話題を振ったが、どうやら理創工作社の製品販売を諦めていないらしい。加地谷圭介(片岡愛之助)を好きになれないという世良の言葉に、加地谷を信頼する萬平は全く疑う様子は無いが・・・。

母の鈴(松坂慶子)は毎日、咲姉ちゃんの見舞いに来ていた。とある日、克子(松下奈緒)と一緒に来た忠彦(要潤)が満開に咲く桜と鳥の絵を咲に贈った。

大阪東洋ホテルでは野呂幸吉(藤山扇治郎)が福子に「そういう意味ではないと」言いつつ、缶詰を渡したが福子は困惑気味。今日は珍しく廊下ですれ違った保科恵(橋本マナミ)にも渡し、「なぜ、自分に?」という彼女に「聞くなよ」とだけ言い残して去っていった。

今井家では鈴が改めて萬平との結婚を反対していた。咲姉ちゃんの事は有り難いと思ってるけど、仕事に失敗した父を苦労して支えた自分がいるから、旦那に振り回されるようなそんな生き方を福子にしてほしくないと訴えた。

理創工作社は根菜切断機の売上が伸び悩んでいた。加地谷は新兵器を提案し、厳しい表情で綺麗事で金儲けは出来ないと萬平に言ったが、萬平は福子のことが頭から離れなかった。

そんな福子も咲姉ちゃんの事が心配だからこそ、萬平に会いたがっていた。

しかし皆の期待とは裏腹に咲の容態が悪化。もう何日も持たないかもしれないと医師に宣告されたが、咲姉ちゃんと真一は病状を把握しており、皆に心配掛けたくないから黙っていたという。

「まんぷく」10話の感想

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10話のまとめ

咲姉ちゃんの事が不安だからこそ萬平に会いたい!そう想う福ちゃんと、お義姉さんの容態も心配だけど愛する福子さんに会いたいという二人の気持ちが画面から溢れ出る位伝わった第10話。

転院して咲姉ちゃんの容態も回復したかにみえましたが・・・医師の宣告で家族は現実を受け止めなければいけません。そんな悲しみの中で唯一の光のような存在だった忠彦の絵。桜がとてもキレイでしたが、早く良くなってほしいという忠彦の優しさがよく分かる一枚でした。

そして今日は野呂さんこと缶詰くんがターゲットを保科さんに変えた記念すべき日です(笑)ライバルも登場するらしいので、彼の恋物語はまだまだ終わっていませんよ。

最後に、気になるのが共同経営者の加地谷社長です。萬平に対して上から目線で常に金儲けのことばかり。そして世良の「あいつは好きになれない」という言葉、後の伏線になるかもです・・。