2018年ドラマ「下町ロケット」あらすじキャスト竹内涼真・阿部寛が大活躍

2018年10月14日(日)、TBSでスタートするドラマ『下町ロケット』のあらすじとキャスト情報をまとめています。

前回放送から約3年、また熱い男たちが帰ってくる!。ということで社長役の阿部寛さん、若手社員の竹内涼真さん、そして娘役の土屋太鳳さんなど懐かしい顔ぶれが勢揃い。前作は大好評でしたし、原作を読んだ私としては、楽しみで仕方がありません(笑)今回はキャスト情報などをまとめてみました~

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『下町ロケット』あらすじとキャスト

ここでは、この作品がどんな物語なのか、分かりやすく楽しくご紹介していきたいと思います。

下町ロケットってどんなストーリーなの?

  • 佃製作所は大口取引崎の農機具メーカーから小型エンジンの受注数削減を告げられる
  • 帝国重工の社長交代により「スターダスト計画」が終わりを迎えようとしている
  • 父親が倒れ、見舞いと家業の稲作を手伝いに実家に帰省中の殿村。佃社長は見舞いに行った時、殿村が運転するトラクターを見て、新しい挑戦に思いを馳せる。
  • 佃製作所がトランスミッションに使用されるバルブシステムの開発に着手。大手とコンペ対決
  • 取引先のベンチャー企業が大手に著作権侵害で訴えられ、佃製作所はベンチャー企業を全面的に協力。果たして訴訟の結果はいかに?

登場人物&キャスト

登場するキャラクターとキャストをご紹介。※発表に合わせて追記していきます。


佃航平(つくだこうへい)阿部寛  佃製作所の社長。難題に直面しても夢を諦めない熱き男


佃利菜(つくだりな)土屋太鳳  航平の娘。帝国重工のロケット開発に従事


殿村直弘(とのむらなおひろ)立川談春  佃製作所の経理部長。父親が倒れて実家通いになる


立花洋介(たちばなようすけ)竹内涼真  佃製作所の若手エンジニア


山崎光彦(やまざきみつひこ)安田顕  佃製作所の技術開発部長


江原春樹(えはらはるき)和田聰宏  営業第二部所属


迫田滋(さこたしげる)今野浩喜  経理部所属


津野薫(つのかおる)中本 賢  営業第一部長


唐木田篤(からきだあつし)谷田歩  営業第二部長


軽部真樹男(かるべまきお)徳重聡  中堅エンジニア


加納アキ(かのうあき)朝倉あき  佃製作所の若手エンジニア


神谷修一(かみやしゅういち)恵俊一  佃製作所の優秀な顧問弁護士


中川京一(なかがわきょういち)池畑慎之介  佃のライバル企業の顧問弁護士


財前道生(ざいぜんみちお)吉川晃司  帝国重工の宇宙航空開発部部長


藤間秀樹(とうまひでき)杉良太郎  帝国重工社長。


水原重治(みずはらしげはる)木下ほうか  帝国重工の宇宙航空部本部長


和泉沙耶(いずみさや)真矢みき  宇宙科学開発機構の研究員


島津裕(しまずゆう)イモトアヤコ  ギアゴーストの天才エンジニア。


伊丹大(いたみひろし)尾上菊之助  ベンチャー企業・ギアゴースト社長


末永孝明(すえながたかあき)中村梅雀  ギアゴースト顧問弁護士


 

キャスト感想

ホントに懐かしい顔ぶれですね。佃製作所の若手エンジニア役で出ていた竹内涼真さんがここまで売れっ子俳優になるとは思いませんでした。竹内さんといえば陸王でも活躍されましたからね。今作でも大いに活躍してもらいたいです。

そして今回は、経理部長の殿村さんに注目。佃製作所にとって無くてはならない存在ですが、今作のキーマンでもあり、家業を継ぐのか、それとも佃製作所に留まるのか、一人の男がまさに帰路に立たされたドラマでもあるのです。

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下町ロケットのあらすじ

帝国重工の社長交代が既定路線になりつつ今、「スターダスト計画」の終了がささやかれたことで、部品を供給していた佃製作所は危機感を抱いていた。

そして大手取引先企業の農機具メーカーから供給部品の削減を告げられ、頭を悩ます佃航平。

経理部長の殿村の父親が倒れ、見舞いに行った佃は、トラクターを見て小型エンジンのトランスミッションの開発に挑戦したいと夢を語る。いきなりトランスミッションは難しいので先ずはトランスミッションで使用されるバルブシステムの開発から取り組むことになった佃製作所。

バルブメーカー大手とのコンペ対決、特許訴訟問題など、今作も佃製作所に難題が降り掛かってきますが、社員一丸となって乗り越えていくことが出来るのか?

もう少し詳しく知りたい方は原作小説「ゴースト」のページへGo!

見どころ

ポイントその1

前作に引き続き、同じキャストが登場。佃製作所は阿部さんを筆頭に開発部長の安田顕さん、経理部長の立川談春さん、若手エンジニアの竹内涼真さんなど懐かしい製作所メンバーが勢揃い。そして帝国重工の財前役で話題だった吉川晃司さんも出演決定するなど、私たち視聴者にとってまさに「おかえり!」と言いたいキャスティング。

ポイントその2

今回のテーマは宇宙(そら)から大地へ。大勢の人達の夢や希望を乗せたロケット打ち上げ開発がテーマだった前回に対し、今回は人が生きるために必要な「農業」をテーマにした作品に。今作のキーマンである殿村さん個人の人生にもスポットが当たっています。

ポイントその3

前回は、ドラマ放送中に原作小説の続編が発売され話題になりましたが、なんと今回もそんな感じになる予定です。既に「下町ロケット ゴースト」が発売されていますが、今秋に続編の「ヤタガラス」が発売予定に。ドラマと共にぜひ読みたい2冊ですね。

 

ドラマの放送情報

2018年10月14日スタート

TBSの日曜劇場枠「この世界の片隅に」の後番組

放送日時:毎週日曜夜9時

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原作について

このドラマは半沢直樹の「オレたちバブル入行組」や「空飛ぶタイヤ」などで知られる池井戸潤氏の同名小説。「下町ロケット ゴースト」が発売され、2018年秋に「ヤタガラス」が発売予定。ドラマと同様に大ヒットしている作品です。

予告関連動画

公式動画がアップされ次第掲載

放映前の感想

原作ファンとしては、今冬クールのドラマの中でも特に楽しみにしている作品です。前回、業績は回復したのにまた窮地に立たされる佃製作所。ロケットへの夢はとりあえずは達成して、今回新たに挑戦するのはトランスミッション&バルブシステムです。前回と同様、特許侵害訴訟の話もありますが、今回の訴訟はちょっと事情が違います(原作通りなら)。ドラマではどのように描かれるのかわかりませんが、小説を読んだ人でも楽しめるドラマを期待したいですね。

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放映が始まったら、1話~最終回までの感想を書いていきます!

2018年秋10月ドラマ一覧「期待の作品続々登場!」