この作品が初めて世に出たのが1967年。
それ以降、何度もドラマ化され映画にもなり、2006年には遂にアニメまで登場。
そして今回、2016年7月に日本テレビでドラマがスタートするということで
これまでの作品を徹底紹介していきたいと思います。
それぞれ別記事にて詳しくご紹介していますので、是非参考にしていただければと思います。
もくじ (文字クリックでジャンプ出来ます)
1983年・短編小説・物語の原点
理科室でラベンダーの香りを嗅いでからタイムトラベルが出来るようになってしまった芳山和子。
未来から来たケン・ソゴルとの出会い、そして淡い恋物語。
とても古い作品なのにSFとラブロマンスのバランスが絶妙です。
1983年の映画・主演・原田知世
当時15歳の彼女の魅力が詰まった貴重な作品。
小説と結末が異なり、ケン・ソゴルが再び彼女に会いに来るラストは必見
物語の続編、ケン・ソゴルが彼女に会いに来た理由とは?
「必ず戻ってくる」という彼の言葉通り、和子に会いに来たと思ったら
地球の危機だと彼は言い、彼女に助けを求めている。続編は壮大なスケールとなって帰ってきましたが、果たして女子高生の彼女は地球を救うことが出来るのか。
細田守監督作品・初のアニメ化でメガヒット
原作に敬意を払い、しっかりと踏襲しながらシリーズ中最高の出来となった今作。
ストーリーの構成からキャラクター設定など私は星5をあげたい。