「まんぷく」11話あらすじのネタバレ&視聴率!「咲ロスの影に隠れたモテ期の保科さん」

朝ドラ「まんぷく」の第2週「・・・会いません、今は」の11話が10月12日に放送されました。

まだまだ先!と思っていましたが現実は甘くなく咲姉ちゃんがついにこの世を去ってしまいました・・。

第2週「・・・会いません、今は」のあらすじまとめはこちら

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気になる11話の視聴率は?

第11話の視聴率は翌日に発表予定。(関東地区ビデオリサーチ調べ)

「まんぷく」の初回放送から最終回までの視聴率一覧はこちら

「まんぷく」11話のあらすじ・ネタバレ

今井福子(安藤サクラ)と次女の克子(松下奈緒)は姉が必ず元気になると信じ、仏前で祈る鈴(松坂慶子)は現実を受け入れられずにいた。

誰もが奇跡を信じていたが・・・

一方、理創工作社では遠藤という男と頻繁に会っている加地谷。心配する従業員の言葉も上の空の立花萬平(長谷川博己)は福子の事が頭から離れなかった。

「一緒に昼飯を食うのに理由がいるのか?」という世良勝夫(桐谷健太)と昼食を取った萬平。世良の話では、軍需物資の横流しが横行しているらしく憲兵が血眼になって犯人探しをしているとのこと。

大阪東洋ホテルでの出来事

福子は昼休みに保科恵(橋本マナミ)から姉のことを聞かれたが、姉の病状は伏せて会話を合わせるだけにした。

野呂幸吉(藤山扇治郎)は同じ過ちを繰り返さないと、保科に「君のことが好きだ」といい、チェリーの缶詰を渡して去っていく。

さらに、大阪東洋ホテルに来館した牧善之助もフロントに立つ保科に「運命を感じた」「貴女を好きになってしまいました」と告白し、驚きを隠せない保科。

咲姉ちゃんの死

鈴が見舞いに行くと、具合も良く咳が無いので楽だと言う咲。鈴は自分が見舞いに行くことで咲の容態が良くなるなら毎日通うと嬉しそうに話していたが、その晩に「サキキトク」の電報が届けられ、鈴と福子は慌てて病院に向かった。

昼間はあんなに元気だったのに・・・

鈴が「目を開けて!」と叫ぶと咲は涙を流しながら家族一人ひとりに「ありがとう」と言ってこの世を去った。

後日、理創工作社を訪れた福子は、姉が亡くなったことを萬平に報告。本当にお世話になりましたといい、その場を後にした。萬平は何も言えず、ただ福子の後ろ姿を見つめることしか出来なかった。

「まんぷく」11話の感想

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11話のまとめ

いつか来ると思って覚悟していた咲姉ちゃんの死。

やっぱり辛いですね・・家族と一緒に見ていましたが、思わず涙が出てきました。職場で保科さんに話しかけられた福ちゃんは気丈に振る舞ったていたけど、笑顔を出せる状況じゃないので自分だったら・・・と想うと強い子だと改めて感じました。

本日は保科さんのモテ期だったり、加地谷の不穏な動きからの世良くんの横流し情報とか、気になることが沢山ありますが、咲ロスで思考停止状態です・・・。まんぷくで初の涙腺崩壊でした。

そう言えば福ちゃんが理創工作社を訪れた時、桜が満開でしたね。あんなにキレイな映像なのに「切なくて悲しい」シーンになってしまうとは。福ちゃんを見つめる萬平の後ろ姿、彼は何を想っているのか。