【まんぷく】第5週あらすじネタバレ「信じるんです!」たくさんの再会と新商売

戦争が終わり疎開先から大阪に無事帰還!しかし住居は壊れ物資も不足。それでも福子は笑顔でがんばります!NHK朝の連続ドラマ『まんぷく』(全151回)第5週の各話あらすじとネタバレをサクッとまとめます。

【随時更新!】最終週まであらすじとネタバレ

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連続テレビ小説『まんぷく』第5週 あらすじネタバレ

週のタイトル「信じるんです!」

放送予定:2018年10月29日(月)~2018年11月3日(土)

<毎週月~土曜>総合 朝8:00~/BSプレミアム 朝7:30~

住むところも会社も空襲で失ってしまった、福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)。しかし、福子は笑顔で苦境を乗り越え、萬平は街の人々の困り事を解消する商売を考え出します。

おさらいはこちら、第4週ストーリーはどうだった?

ここからはネタバレに関する記述があります。

第25回 10月29日(月)

昭和20年、戦争が終わって疎開先の上郡から大阪に戻ってくる福子達3人。しかし、萬平と暮らしていた立花家や、福子の実家・今井家の建物、萬平の会社は空襲で焼けてしまっていた。住居を失くした3人は、戦火を免れた姉・克子の住む香田家に居候させてもらうことに。夫の忠彦はまだ戦地から戻ってきておらず、小野塚真一も消息がわからなかった。

終戦直後の大阪は、物資も食べ物も不足していて人々の生活は困窮。福子も着物を闇市で売ったり、萬平が作った根菜切断機を食べ物と交換してもらって何とか生活していた。

闇市で出店しているラーメン屋に福子と萬平は久しぶりの舌鼓をうった。具材のないシンプルなラーメンを夫婦で分け合い美味しそうに食べていると、牧善之助と恵夫妻と再会した。

感想:朝ドラでは闇市も恒例になりましたね。さて、戦争も終わり、新しい生活が始まろうとしていますが、これから復旧に向けて食糧不足に耐えながら頑張らないといけません。萬平はどんな仕事を始めるのでしょうかね。

第26回 10月30日(火)

いまだ克子(松下奈緒)の夫・忠彦は消息不明。不安を抱えながらも頑張る克子と小さな子供達のために、鈴(松坂慶子)は今まで売ることを拒んでいた自分の着物をお金に換える決心をする。

そんな鈴と一緒に闇市を訪れた福子は、商売をしている世良とバッタリ再会。世良は鈴の着物を高値で買ってくれるという。福子が世良を連れて帰ると、萬平は再会を喜んだ。何もかもが焼けてしまったので、大勢の人が身元を証明するものがありませんでした。そこで萬平は判子を作れば売れるかもしれないと思いついたのです。

感想:世良さんはやっぱり強く生きてますね(笑)彼の登場で萬平さんが大いに刺激を受けたのは確か。そして福ちゃんの一言がヒントになって立花家もようやく明るい未来が見えてきたような気がします。

第27回 10月31日(水)

世良と萬平が再会を果たした後、福子は萬平に配給所で見掛けた光景を話す。身分証明できるものを戦争で失ったために、配給をもらえなくて困っている人がいる。それを聞いた萬平は、身分証名になる「はんこ」を作って販売すること思い付き、さっそく家族総出ではんこ作りを始めて、販売は大成功を収めた。

判子を買いに来た敏子と久しぶりに再開。敏子は結婚し、桑原という姓に変わっていた。

感想:仕事が大変な時もムードメーカーの福ちゃんが雰囲気を変えようとする姿勢がいいですね。お腹がいっぱいの「満腹」も幸せですが、笑顔が「満腹」になることも幸せなのだと感じた日でした。

第28回 11月1日(木)

はんこ作りは大繁盛!そんな香田家に泥棒が侵入、夜中に金を盗もうとしている男に気付いた鈴や萬平達は力を合わせて犯人を捕まえる。

泥棒として捕まった男は神部(瀬戸康史)と名乗り、戦地から戻ったばかりで家も家族も金もなく行くあてがないと身の上話をしながら空腹のために倒れてしまう。そんな神部に、福子達はすいとんを食べさせるのだった。

神部は、礼を言って香田家を後にしたが、忠彦が無事に帰ったきた後、再び香田家を訪れるであった。

感想:忠彦が無事に帰ってきて良かったですね。あとは咲姉ちゃんの真一が戻ってくることを願うだけ。あ、そう言えば戻ってこなくてもいい神部が戻って来ちゃいましたね(笑)

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第29回 11月2日(金)

ようやく忠彦(要潤)がフィリピンから戻り、香田家に帰ってきた。克子も子供達も大喜び!忠彦の帰還を喜ぶ一同の前に再び現れた神部は、香田家で働くことを志願する。大阪帝大卒という高学歴を生かし子供達の家庭教師を任され、香田家で働くことになった。

一方、福子と萬平は闇市で、ずっと行方をくらませていた加地谷(片岡愛之助)と遭遇!憲兵から逃げて北海道で炭鉱作業員をしていたが、大阪に戻ってきていたのだ。萬平は加地谷を責めることもせず、『加地谷』と彫ったはんこと激励の言葉を贈る。

感想:さて、萬平から激励の言葉と判子を贈られた加地谷。彼は復活する事ができるのでしょうかね。そしてまたいつか、萬平たちと再会出来たらいいですね。

第30回 11月3日(土)

忠彦は絵を諦めることが出来ず、再びキャンパスに向かう決意をした。そして真一も無事に帰ってきた。春になる頃には同業者が増えてきて、はんこ屋の売り上げは減少。稼げない自分達が姉家族の負担になっていることを心配する福子と萬平は、香田家を出ていくことを決心。世良の紹介で、泉大津にある家に引っ越すことになり、鈴と神部を連れた福子と萬平は、また新しい道を歩み出す。

感想:一週間、いろんな出来事がありました。戦地へ行った忠彦と真一が無事に帰り、泥棒に入った神部がすっかり家族の一員になったり。そしていよいよ来週は新天地となる泉大津へ萬平たちが向かいます。新しい土地で新しいビジネス。楽しみですね。

宇佐美ちゃん宇佐美ちゃん

今週はたくさんの再会が描かれ、世良さんの再登場や新キャラクター、新商売と内容盛りだくさん。1番の盛り上がりは加地谷さんシーン!

次週のストーリーは・・・第6週あらすじネタバレはこちら!

サクッと【第5週】ストーリーまとめ

お忙しい方用に、おさらい用に、どうぞ!簡潔にまとめました。第5週は、福子達が大阪に帰ってきて生活する様子が描かれます。

終戦後、疎開先から帰ってくると・・・

  • 疎開先から大阪に戻ってくる3人(福子、萬平、鈴)
  • 空襲で家(立花家、今井家)と萬平の会社が壊れていた
  • 姉・克子とその子供達も疎開先から帰ってくる
  • 3人は克子の家(香田家)に居候させてもらう
  • 食べ物も物資も不足

再会と出会い、新商売

  • 闇市で世良と再会
  • 萬平のアイデアではんこを作って売る
  • はんこ屋が大繁盛
  • 香田家に泥棒(神部)が入る
  • 神部はその後、萬平達と共に働くことに
  • 克子の夫・忠彦が帰ってくる
  • 闇市で加地谷と再会
  • はんこ屋の売り上げが減ってきた
  • 福子達は香田家を出ていくことする
  • 世良のつてで泉大津に引っ越す

※出典:タイトル文字の画像は番組サイトから引用しています。